2020年8月 4日

【ゴジらじ】8月3日の放送内容


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・ゴジまんはくらしの知識「経済」。Go Toキャンペーンの効果と今後について、中京大学経済学部客員教授の内田俊宏さんに電話で伺いました。

くらしの知識・経済 中京大学経済学部客員教授 内田俊宏さん
「Go To」キャンペーンの効果と課題

今回の旅行キャンペーンは、7月22日に前倒しされたが、時期を同じくして、新型コロナが東京を中心に首都圏で再び急拡大。東京の感染者が地方に出向いて感染が広がっているケースや、地方の会社員が東京出張から地元に帰ってきて感染クラスターが発生しているケースが多かった。前倒し開催に無理があった。

東海地方での経済効果も、平時なら1700億円の効果が期待できたと見ているが、今はむしろ観光地で感染クラスターが起きて、風評被害などで一定期間にわたり、観光地のブランド力や集客力が大きく低下するリスクを懸念。各種アンケート調査でも、「Go To」キャンペーンを利用しないと回答した人の割合が7割近くもあり、効果も期待薄。

現在は「Go To トラベル」で、今後は、飲食費を補助する農林水産省の「Go To イート」や、経済産業省が担当する「Go To イベント」「Go To 商店街」もある。これらの業界や企業はコロナでかなりのダメージを受けており、需要創出策は必要であるが、時期を急いで目先の需要のために、中期的な需要を失うリスクもある。ウィズコロナ時代に不可欠なネット対応や感染症防止策を支援した方が利用者も安心して予約できる。政策の方向性がズレている印象だ。

・番組後半はアナウンサーによる朗読・新美南吉特集。今回は、名古屋放送局の村竹勝司アナウンサーによる「でんでんむしのかなしみ」をお送りしました。

 

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プリンセス・プリンセス
世界でいちばん熱い夏
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オフコース
夏の日
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投稿者:村竹 勝司 | 投稿時間:11:14 | カテゴリ:ゴジらーブログ | 固定リンク


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