2011年04月14日 (木)はさみ 【神門光太朗】


小学4年生のとき、
「工作クラブ」に所属していました。

はさみを使って、いろいろなモノを作ったものです。


kandohasami.jpg
あれから四半世紀。

その技術が、仕事で活きました。




kandokousaku.JPG遊んでいるわけではありません。
この工作も、仕事のうちです。


くわしくは
あす(15日)の『さらさらサラダ』
 "かんどースポット"で紹介しますよ!(愛知県のみ放送)



kandosarabeya.jpgはさみ工作を終えて、
さらさらサラダプロジェクトルーム
(通称サラダ部屋)で、
ブログネタを探しておりますと・・・。




kando6mirimo.jpgアナログデジタルが同居していました。

左は、アナログ代表「6ミリテープ」の機械

右は、デジタル代表「光磁気ディスク」の機械


どちらも、音声を扱う装置です。




kando6mitepu.jpg私がNHKに入った10年前は、
まだ「6ミリテープ」を使っていました。


ラジオ番組の編集では、
テープに直接、はさみを入れて、要らないところを切っていました。
切ったあとに、実は必要な部分だったと気づいて、
ゴミ箱の中から探し出したこともありました。


工作クラブで鍛えた はさみの技術が、まだ活用できた時代でした。

先輩の はさみ編集技術の高さに舌を巻き、
いつか俺も、あんなはさみさばきを身につけたいと願った時代でした。


しかし、今ではすっかり
「光磁気ディスク」に、その座を奪われました。
ボタン操作ひとつで、要らないところを削ることができます。
削ったあとに、実は必要な部分だったと気づいたとしても、
「やりなおしボタン」を押せば、一瞬で戻ってきます。

私が、
放送直前にゴミ箱と格闘した、あの時間は
なんだったのでしょうか・・・。

先輩のはさみ技術が活きるときは、
もう戻ってこないのでしょうか・・・。



kandotidejikahasami.jpgなあ地デジカよ、わかるかい?
このはさみの重みが・・・。


完全デジタル化を前に、
ちょっとセンチメンタルになった
アナログ時代の話でした。

投稿者:神門 光太朗 | 投稿時間:17:31


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