2009年11月12日 (木)『犬と猫と人間と』 【辻本瑠美奈】


  310,457匹  

これ、何の数字かわかりますか??
1年間に収容施設などで殺処分された犬や猫の数なんです。(平成19年・地球生物会議調べ)
中でも愛知県は、猫の殺処分数が5年連続で全国で最も多い結果。
そんな現実を知ってとても悲しくなり、先日動物たちをめぐる現状をリポートでご紹介しました。

きっかけは1本の映画でした。
『犬と猫と人間と』
ペット大国・日本の現状を訴え、命の大切さを知ってもらおうという作品です。

実は、我が家で飼っている犬の1匹は、動物愛護センターから譲り受けた犬。
それもあって、この映画を多くの人に見てもらいたいと思ったんです。

取材では、映画を制作した飯田基晴監督にもインタビューをしました。

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監督ご自身、「動物の問題」はそれまでそれほど身近なものではなかったそうです。
しかし今ではすごく勉強されていて、日本の現状だけでなく、
動物愛護の先進国イギリスでの取り組みなども取材されています。

映画では、様々な立場・考えの人が何人も登場します。
監督は、あえてそんなバランスを重視して映画を制作したそうです。
みんな少しずつ意見が異なるのですが、
「動物たちを救いたい」という思いは一致しているんですよね。
そのシンプルな思いが大切なんだと、映画を見てあらためて感じました。

もちろん深刻なテーマだけに、動物好きな人にとっては“見ていて辛いシーン”もあります。
でも、見終えた後に『希望』感じられる作品でした。

1匹でも多くの命が助かりますように。
そして、素敵な飼い主と幸せに暮らせますように・・。

投稿者:辻本 瑠美奈 | 投稿時間:18:33


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