小野田 真由美のこぼれ話
2010年03月21日 (日)ひと足早く桜の下で...卒業 【小野田真由美】
桜の開花の便りが、ちらほらと届き始めました。
先日、“桜の画家”さんと3年ぶりに再会しました。
井上北斗さん。
「桜に恋をし、桜を一生描き続けたい」
“人生=桜”の男性です。

井上さんは、春、3万本の桜が咲き誇る奈良県吉野山に暮らしています。
毎年、山の秘密の場所にある“一番花”が咲いた日から、
最後のひとひらが散る日まで桜を描き続けます。
愛知県出身の井上さんを追って、吉野まで取材に向かったのが3年前。
先日、局の近くの画廊で開かれた展覧会にお邪魔しました。
会場には、井上さんが描いた“桜”が満開。
一足早く春を味わってきました。

街を優しくピンク色に染めて、春の旅立ちを祝ってくれる桜。
「ほっとイブニング」からも、今月旅立つコーナーがあります。
5年半にわたりお伝えしてきた『東海の技』。
3月25日・26日の2日間、
<さよなら東海の技・大総集編>の放送で卒業を迎えることになりました。
御縁を頂いた職人さんたちに心からの感謝を込めて。
御覧頂いた視聴者の皆さんにありがとうございますの気持ちを込めて、制作に励みます。
是非、ご覧ください!
そして、来月からの新コーナーもお楽しみに♪
投稿者:小野田 真由美 | 投稿時間:17:30 | 固定リンク
2010年02月17日 (水)嵐+島田紳助+ますだおかだ=?? 【小野田真由美】
アイドルグループの嵐に恋をし、島田紳助さんに会いたくて、
芸人のますだおかださんのお笑いが大好きな女の子。
名古屋市の高畠千夏さん。夢はお笑い芸人。
先日、“はらっぱ~”という名で大阪の舞台に立ちました。
関西出身のお父さんとお母さんと暮らす、千夏さん。
家の中では「オチのない会話はダメ」と厳しく?育てられてきたそうです。
そんな千夏さん、いまコンビを組んで漫才の練習に励んでいます。
その相方とは?!おなかにシールを貼って作った顔が、相棒の“ハラさん”です。
そうなんです、彼女の持ちネタとはなんと“腹芸”!!
おなかの動きで表情を変えるハラさんと、絶妙な掛け合いを繰り広げます。

去年末、小学生のお笑いコンテストでグランプリを獲得!
そして先月、そのご褒美で大阪・通天閣の真下にある本格的な劇場に出演しました。
舞台裏には、わたしもデジカメを持って潜入させてもらいました。
同じ舞台に立つのは、横山たかしひろしさん、海原はるかかなたさん、
ミヤ蝶美蝶子さん、代走みつくにさん、恋愛小説家さん、ボルトボルズさんといった
そうそうたる芸人さん達。
皆さん本番前にも関わらず、はらっぱ~さんに温かな声をかけ
「がんばれ!」と励ます場面もありました。
楽屋でのわたしは、ほとんど出る幕なし。
会話は次々とおもしろい方向へ展開し、“インタビュアーいらず”のロケを初体験(笑)
芸人さん達とわずかな距離で生のお笑いを体感させてもらった、贅沢で貴重な時間でした。
はらっぱ~さんの練習の撮影の時に、たまらなくかわいかったことが2つ。
粘着力の悪くなったシールは、両面テープを貼って再利用していたこと。
真剣な練習が終わると、まくり上げていた服をすぐに下ろし照笑いしていたこと。
ちょっと恥ずかしがりながらも、芸を始めれば堂々たる勇気に感服!
はらっぱ~さん、そして大阪の芸人の皆さんにプロ意識を学ばせてもらいました。
投稿者:小野田 真由美 | 投稿時間:18:41 | 固定リンク
2010年01月25日 (月)"新幹線"でのひらめき! 【小野田真由美】
記念すべき60本目の「こぼれ話」。
今回は、先日212本目を迎えた「東海の技」にご登場頂いた
“名古屋市の子供服作家・井上アコさんに出会うまで”をご紹介します。

年が明けて仕事が始り、わたしは追い込まれていました。
『次の「東海の技」どうしよう…』
1月20日の放送日が迫る中、
ある日、新幹線に乗っていた時のことでした。
隣の席の小学生ぐらいの女の子が、机に色鉛筆を出しました。
『あっ!』
カラフルな色鉛筆を見てひらめきました。
『ずっと気になっていた、あの人に会いたい!』
去年の秋、手にした一枚のチラシ。
そこには、子供たちが“色鉛筆”で描いた絵を
“即興で”Tシャツなどに刺しゅうする、
“ライブ刺しゅう”という初めて聞く
イベントについて書かれていました。
机の上の大量の資料の中からチラシを見つけ出し、
パフォーマンスを披露する井上アコさんに連絡をしました。
井上さん、電話口でのわたしの熱~い想いを察してか
すぐ(なんと2時間半後!)に時間を作って会ってくださり、
取材のOKをいただきました。
写真は、アコさんと子供たちとのコラボレーション作品。
虹の線一本一本は、味のあるゆがみまで見事に再現!

車の絵と刺しゅう。
糸と針で絵を描くように、およそ30分で完成しました。

こちらは、ピョンとはねた髪の毛が印象的。
まるで、糸と針でコピーしたような作品ですよね。

井上さんの夢は、“ライブ刺しゅうのワールドツアー”。
「世界中の子供たちをびっくりさせ、楽しい想い出作りのお手伝をしたい」と、
地球上のあちこちに糸と針を持って出かけ、夢を紡いでいきたいそうです。
新年早々の素晴らしい出会いに心から感謝!
前回ご紹介した“最強の招き寅”が、導いてくれたのでしょうか?!
☆アリガトウ☆
投稿者:小野田 真由美 | 投稿時間:15:49 | 固定リンク
2010年01月15日 (金)日本一"強運"の! 【小野田真由美】
わたしの新年最初のリポートは、「日本一“強運”の街」
そんなタイトルをつけさせてもらった街とは?!愛知県瀬戸市です。
古くから焼き物の産地として知られる瀬戸市は、
▼焼き物の招き猫の大量生産が日本一!古くから始まり
▼生産される招き猫の種類の豊富さも日本一!
さらには、
▼招き猫が日本一!多く集まるミュージアムまである
“日本一!づくしの福を招く招き猫の街”なんです。

さらにさらに、新年を迎えた瀬戸市にはことしの干支・同じネコ科の寅も集結!
先日まで、<ニャンとラッキー☆おめでタイガー!展>が開かれていました。
招き猫だけでなく、力強い“招き寅”までも登場。
これはもう、“日本一!強運の街”と言えるのではないでしょうか?!
取材では、“起き上がり”招き寅を買ったり、招き寅作りに挑戦しました。

もちろん、新年が明けてから私のすぐそばにしっかりと飾っています。

ということはっ!!
ここは“日本一!福を招く強運のデスク”、のはず(笑)!
たくさんの方との素敵な出会いを楽しみに、しっかりと仕事をしたいと思います。
投稿者:小野田 真由美 | 投稿時間:18:30 | 固定リンク
2010年01月15日 (金)年末年始を共に過ごした...?! 【小野田真由美】
2009年12月から2010年1月にかけて。
「ほっとイブニング」「おはよう日本」「お元気ですか日本列島」の番組を通して、
“笑い”を皆さんにお届けしたのですが受け取って頂けたでしょうか?
落語に打ち込む、名古屋市の小学生・田中太一朗くんと啓二朗くん兄弟。
“KOHARU亭たいちろう・けいじろう”の名で高座に上がるふたりは、
大人顔負けの語り口で、各地で笑いの渦を広げています。


(撮影:大阪くらしの今昔館)
ロケを始めたのは11月。
次の週、また次の週と会うたびに、ふたりは新しい噺を覚えていました。
「Qどうやって覚えてるの?」「寝る時とかに、CDを何回か聞けば覚えるよ」
十数分に及ぶ噺を、数回“聞くだけ”で一言一句マスターする。
頭の硬~い私にはシンジラレナイ!ことで、何度も確認しては感心していたのでした。
そこには、大切な理由がありました。
稽古に励むのは、ある人を喜ばせたい一心から。
それは、大好きなおじいちゃんです。
ケガの後遺症に苦しむおじいちゃんが「笑ってくれるとうれしい」から、
次々と新しい噺を覚えて聞かせたい。
おじいちゃんの心に安らぎを届け、長生きしてほしいと願っているんです。
ベッドの横に持ってきたイスの上にちょこんと座って落語を披露。
ベッドの上に乗って、おじいちゃんの首をマッサージしたりもします。
心も体も癒す、田中家で大活躍の“キッズヘルパー”たちの姿に心打たれた取材でした。
大の仲良し“落語兄弟”。
名古屋発の笑いを全国へ!今後の活躍に注目です!

投稿者:小野田 真由美 | 投稿時間:17:19 | 固定リンク
2009年12月09日 (水)"ほっと"クリスマスプレゼント【小野田真由美】
きょう、温かな贈り物が届きました。
送り主は、名古屋市名東区の竹内信子さん。
今月1日、「ほっとニュース」のコーナーで“冬になると思いだすこと”をテーマに
竹内さんから届いたお便りをご紹介しました。
『それは、両親の愛情がつまった“干しいも”です。
北風が吹く頃になると、亡くなったお父さんから「今年もいも干せよ~」と
言われているような気がして、その味を懐かしんでベランダにつるしています』
お父さんが「甘くて柔らかくて“ほっぺたが落ちる”」と笑っていた姿を思い浮かべながら、
ここ5年ほど毎年作っているそうです。
放送後、御礼の連絡をするととても喜んでくださっていた竹内さんから
お手紙と“のど飴”が届きました。
『今回の放送は、一生の宝物になりました。
のど飴は、職業柄ほっと一息ついた時にでも良いかと。いつまでも応援しています』

ほっとなメッセージと味、最高のクリスマスプレゼントでした☆
ことし4月から始まった「ほっとニュース」のコーナー。
この8ヶ月間で、たくさんのお便りをいただきました。
皆さん、本当にありがとうございました。
2010年もよろしくお願いします!
投稿者:小野田 真由美 | 投稿時間:19:27 | 固定リンク
2009年12月07日 (月)"ビビビッ"でスカウト!寿司職人
先月、名古屋で開かれた<すし技術コンクール>の会場で、
ある男性を“スカウト”しました。
東海の技を担当して4年超。
日々、とにかく<技> <技術> <職人>の文字が飛び込んでくると反応してしまう私。
今回のコンクールも、開催を知り、
技を求めて「取材に行きます!」と立候補して現場に向かいました。
中部地方の若手すし職人28人が腕を競った大会。
競技が始まるとすぐ、『すごい!』と心踊る瞬間がやってきました。
目の前に現れた職人さんにビビビッ!(松田聖子さんのあの名言デス、古い?!)
「この方を取材したい!」と感じたのは、天野吉洋さん。
名古屋のお寿司屋さんで働く25歳、職人歴は11年目。
次々と繰り出される見事な技に見入りました。

そして、私のビビビッ!な第六感は的中!
天野さんは、“巻きずし”競技でナンバー1に輝きました。
その場で、お店の大将に取材交渉。スカウトは大成功でした。
写真は、天野さんの“芸術作品”とも言うべきお寿司です。
皆さん、こういったお寿司ご覧になったことありますか?
“四海(しかい)巻き”と呼ばれる、鮮やかさが目を引くこの四角い巻き寿司。
きゅうりと卵、まぐろで作られています。

“鶴”を表現したのは、しゃりの上にアイデアや個性を咲かせた細工ずし。
ごまの目、きゅうりの頭がかわいらしいですよね。

“笹きり”という、寿司の飾りなどとして使う作品は、
笹の葉に小出刃(こでば)という包丁1本だけでデザインを生み出していきます。

カウンターの中でのピリッとした表情に見え隠れする、笑顔が印象的だった天野さん。

私にとって、今年の取りを飾る“職人の技”でした
(↑この文章、去年も書きました…1年って早い!)
今年も、ビビビッ!と出会った職人の皆さんからたくさんのことを学ばせて頂きました。
投稿者:小野田 真由美 | 投稿時間:18:29 | 固定リンク
2009年11月18日 (水)芸術の観劇の"感激"の秋
この秋、さまざまな方から個展や舞台、チャリティパーティにお誘い頂きました。
~8年間の取材で、お世話になった皆さん~
フランス人画家・マークエステルさんの個展。
愛知県瀬戸市の陶芸作家・寺田鉄平さんの陶展。
ブラジルのプロのサンバダンサーゆかさんの-Yuka chan-写真展。
愛知県尾張旭市の光の切り絵作家・酒井敦美さんの作品展。
名古屋市のジュエリー作家・首藤治さんの展示会。
名古屋市の針金造形作家・橋寛憲さんの作品展。
愛知県立芸術大学・メンデルスゾーン生誕200年記念特別演奏会。
中日劇場での舞台など。
私のことを覚え、お声をかけてくださった皆さん本当にありがとうございました。
どの空間も、とても幸せな時間でした。

先日は、サンバダンサーのゆかさんのチャリティパーティにお呼ばれしました。
今月、ブラジルに帰国するゆかさんのダンスから、またまたパワーと笑顔をもらいました。

パーティには、取材を一緒に担当したカメラマンと行ったのですが、
ゆかさんの笑顔が大好きな二人は会場で大興奮!
写真、見てください。
わたし、一切踊っていないのに顔テッカテカです(笑)

パーティの最後に、満員の観客に語りかけたゆかさん。
『今年は悲しいこと、つらいことがいろいろとあって、
日本に帰って来られないかと思っていました。
“二度と心から笑えない”と感じたこともありました。
でも、大好きな“Yuka chanファミリー”にやっぱり会えて良かった!』
笑顔と涙のダンサーは、キラキラしながら話していました。
そして、最後の最後のくじ引きで、なんとっ!!
わたくし“Yuka chanファミリーTシャツ”が当たったんです☆☆
皆さんとの出会いに心から感謝して。
Tシャツはいつもそばにおいて、毎日、背中から力をくれています。

投稿者:小野田 真由美 | 投稿時間:19:59 | 固定リンク
2009年10月28日 (水)『再会』 【小野田 真由美】
その職人さんと再会したのは、先月行われた“中部洋菓子技術コンテスト”の会場でした。
毎年、秋に開かれている、ケーキのデコレーションの美しさを競う大会。
私は、2年前にも取材をしていました。
その時、最高賞を受賞してインタビューをしたパティシエさんと
今年、再会を果たしたのです。
愛知県弥富市の洋菓子店で働く、松永みゆきさん。
会場で、ひときわ注目を集める女性でした。
直径およそ20センチのスポンジケーキの上。
チョコレートに飴細工、マジパンを駆使しながら、次々に花やリボン、人形が生まれていきます。
わずか2時間で彩られる芸術の世界。
それはそれは、美しかったです。

飴製の”虹がかかる”プリンアラモード
松永さんの分身
彼女は、ことしも見事!最高賞を受賞。
2年ぶりの返り咲きでした。
技の虜になったわたしは、すぐに“東海の技”での取材もお願いしました。
快諾してくれた、松永さん。
私も彼女と出会ってからのこの2年間、東海の技で“取材の技”を磨いてきたつもりです。
技と向き合い、鍛錬してきた者通し。
彼女に恥ずかしくない、喜んでもらえる作品を生み出したい!!
私自身も、密にそんな気持ちに挑みながらVTRを作りました。
放送後、御礼に伺った私を笑顔で迎えてくれた彼女。
二人で『この再会は運命だったね~これからもがんばりましょうね!』って言いながら
ハグしたのでした。
“東海の技”のコーナーで紹介した松永さんの作品「スィーツエンターテイメント」。
写真のケーキは、松永さんのお店に飾られています。

作品名“スィーツエンターテイメント”
投稿者:小野田 真由美 | 投稿時間:15:50 | 固定リンク
2009年09月18日 (金)『笑顔と涙のサンバダンサー』
去年、ブラジルで活躍する日本人サンバダンサーの存在を知りました。
その女性の出身地は、名古屋。
なんと私の生まれ育った街のすぐ近くで、“ご近所”さんだったのです。
「会いたい!」
なんとか連絡をとり話すことはできたのですが、帰国直前。
お会いすることはできませんでした。
すると、今年6月中旬。一通のメールが届きました。
[kongetsumatsu nihon ni jyouriku? surukotoni narimashita]
~今月末、日本に上陸?することになりました~
「会いたい!!」
その思いは、1年かけてようやく実現したのでした。

“yukachan”こと杉浦友香さん
杉浦友香さん。
ブラジルでは、“Yukachan”の名で親しまれる人気サンバダンサーです。
毎年、夏になると帰国。
毎週の様に祭りやステージに参加し、本場で磨き抜かれたダンスで観客を釘付けにします。
私もレッスンにおじゃました瞬間、そのパワフルな踊りに釘付けに。
お話する時に輝く、笑顔と涙にも釘付けになり心が動きました。
「伝えたい!!!」
24歳の時サンバと出会い、ブラジルに渡ったゆかさん。
しかし、地球の裏側からやって来たダンサーはそう簡単に受け入れてもらえませんでした。
ご飯すら食べられず、取り合ってもらえず、“バカにされていた”とゆかさんは言います。
でも、大好きなサンバと共に歩む人生を決して諦めませんでした。
“続けていれば、いつかは自分の番が来る”と。
インタビューの最後、笑顔と涙で≪サンバは私≫と話してくれました。
そんなゆかさんは、ブラジルで貧困に苦しむ子どもたちを救いたいと
<1カ月の食費~100円募金>を始動する計画です。
子どもたちとゆかさんの笑顔輝く写真が、ホームページで見られます。
http://yukachandance.blogspot.com/
10月19日からは、写真展も始まります。
(名古屋市中区丸の内3-20-17 中外東京海上ビル6階「ニコン名古屋サービスセンター内」)
ことしの帰国予定は11月末。
迫力あるゆかさんのサンバを間近で堪能できるチャンスのチャリティイベントが、近日、行われる予定です。

人生初!本物のサンバ衣装に感激☆
投稿者:小野田 真由美 | 投稿時間:17:41 | 固定リンク
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