2009年05月26日 (火)「"潮騒"の島の新名物 タコバーガー」
三重県鳥羽市から高速船で40分、伊勢湾の入り口に浮かぶ神島。
三島由紀夫の小説“潮騒”の舞台として知られるこの島で、この春、地元の特産品“タコ”を使ったハンバーガーが誕生。
「おはよう東海」「おはよう日本」生中継でお伝えしました。
(※神島について、詳しくは前回のブログをご参照下さい)
(1)中継車をチャーター船で輸送!
鳥羽から神島への定期船は1日4往復のみ。
しかも生中継に必要な中継車は定期船では運べません。
専用の船で神島へ向かいます。
貨物船ですから客席はありません。
船の2階、操舵室横のデッキで、柵にしがみついて立ったまま、島へ渡りました。
写真下に見えるのが中継車の屋根。
奥に見える島が神島です。
見た目にはわかりませんが、意外と波が高かったです…。

(2)中継車の上陸シーン
その日、その時間の潮位によって海面の高さは大きく変わります。
上陸時間は前日の16:30ごろ。
この時間じゃないと、船の高さと岸壁の高さが合わず、中継車を上陸させられないんです。
単に船があれば運べるわけじゃない、自然の営みに左右されるんだ、ということを実感。

(3)新名物“タコバーガー”
これが中継で紹介したタコバーガー。
神島で水揚げされたタコがゴロゴロ入っています!(たこ焼き1パック分近いのでは…?)
1個500円。神島でしか食べられません。
地元の食材を使って地域おこしをしようと、鳥羽市が認定した「とばーがー」の1つとのこと。

(4)考案者・山本欽久(よしひさ)さんと
神島で旅館を経営する山本さん。
タコの臭みを消しつつ風味は残せるよう、1年にわたって試行錯誤を繰り返したとのこと。
タコの足だけでなく頭も入れる(頭の部分にうまみにわかる大事な部分がある)など、タコを知り尽くした島の人ならではの知恵が詰まっています。
たくさんの人に神島のタコを味わってほしい!
山本さんの「ふるさと大好き」という思いが伝わってきました。
ふるさと・神島をさらに活気づける1品になってほしいですね。
投稿者:糸井 羊司 | 投稿時間:11:28
