2017/05/25(Thu) 12:00ゆる~り信州「防災の話」

2014年11月22日。
長野県北部で震度6弱を観測した地震がありました。
白馬村や小谷村などで住宅253棟が全半壊しました。
白馬村神城の堀之内地区には、当時、80世帯220人が暮らしていました。
この地区の被害は甚大で、白馬村役場によりますと、全壊が33棟、半壊が15棟、
一部損壊が32棟。6世帯の11人が倒壊した住宅の下敷きになりました。
下敷きになった人たちは、消防や警察の到着前に、住民たちの手によって救出されました。重傷者、軽傷者は出ましたが、死者は出ませんでした。
これだけの大地震にも関わらず犠牲者が出なかったことから、
防災関係者の間で、「白馬の奇跡」と呼ばれることもあります。



「白馬の奇跡」の背景には何があったのか。
堀之内地区の皆さんは、普段どんな備えをしていたのか。
あの夜、具体的にどんな行動をとったのか。
もしものときに、何が大切なのか。


こういったことを聞き、防災に役立つ知識や経験を共有したいと考え、
新コーナー「防災の話」をスタートさせました。
あの地震が起きた当時の堀之内区長、鎌倉宏(かまくら・ひろし)さんは、
「自分の住んでいる所は大丈夫ということは、ない。100年に1度の災害が今日起きるかもしれない」と語り、日常の備えと、災害が起きた時に大切なことを教えてくれました。


これまで、白馬村神城堀之内地区のほかに、飯田市、伊那市狐島地区、上田市城下地区、長野市長沼地区など、信州各地で防災活動を続けている皆さんにお話を聞いてきました。放送の模様は、長野局のホームページに掲載しています。
こちらのバナーからご覧下さい。

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では、またお目にかかります。

投稿者:関根太朗 | 

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