ちなみに、カタカナ語を多用するのは、最近インプットしたナレッジであることが見え見えですし、何が言いたいのかサマリーがわかりにくく、イニシアチブは取れても相手のコンセンサスが得られず会話がクロージングしてしまうリスクを伴い「ナチュラルでスマートな日本語の使い手」にはコミットできません。

難しいカタカナよりもいま使うべきは、こちら！

「慣用句」です。

おやおや、意外な答えに舌をまいてしまいましたか？あいた口がふさがらないかな？

そう、今のように「ビックリ」を、あえて慣用句で言いかえるのって、めちゃくちゃかっこよくないですか？
そんなわけできょうは慣用句に敏感になってもらおうと慣用句クイズを用意しました。いつものことながら天気は全く関係ありません。

実は私、これまでもこのブログで何度か慣用句を図式化しています。
例えば

これは「音を上げる」様子ですね。

そしてこれは

「満を持す」様子ですね。

こういうクイズをかねてからやってみたかったので、きょうは満を持して新作クイズを出します。持すもんだね満は。

次の図は何の慣用句を表しているでしょう？
答えはブログの最後の方にまとめてあります。

図１

図２

図３

図４

図５

図６

図７

いかがでしょう？すぐにわかりましたか？
それぞれの答えはこちら

図１　しらを切る
図２　芸が細かい
図３　高をくくる
図４　羽をのばす
図５　歯が浮く
図６　顔を売る
図７　真っ赤なうそ

え？すごい？？いやぁ～そんな褒められると、こうなっちゃいますよ！

それではまた！