2023/03/29(Wed) 17:30第2の人生は、パティシエ!

去年の夏、アスリートの引退後の人生を取材しました。

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大町市出身の元体操選手、松村朱里さんです。(現在22歳)
ことし3月には今後の意気込みを聞いたので、そちらも合わせて紹介します!

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→笑顔が印象的な松村さん。

取材当時、松村さんは、現役時代に所属していた体操教室で、小学生から高校生の選手を指導していました。恩返しの意味が大きいとのことです。

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小学1年生から体操を始めた松村さん。
諸事情により、現役時代の写真は載せられませんが、県内から初めて世界選手権の代表に選ばれた元トップ選手なのです!
19歳の時に出場した世界選手権で、女子団体の東京オリンピック出場権獲得に貢献しました。

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→こちらは、高校2年生で出場した全国大会の写真。個人総合で優勝しました!

松村さんは、東京オリンピックの代表を目指していましたが、新型コロナによる大会延期や、そのあと見舞われたけがの影響などから、2020年12月、20歳で引退しました。

そして第2の人生として選んだのが「パティシエ」です。
(取材日:去年8月29日)

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週5回、松本市内の製菓学校で学んでいました。

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パティシエの道を選んだきっかけは、幼いころから行っていた母とのお菓子作りでした。
何度も挑戦するうちに、体操と同じく「もっとうまくなりたい」とのめりこんでいった松村さん。
パティシエになることは、中学生のころから決めていたそうです。

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→松村さんが作ったお菓子の数々。見ているだけでおなかがすきます。

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体操教室では朗らかな笑顔を見せていましたが、専門学校では、目つきが変わったように思います。「絶対パティシエになる」というオーラを感じました。

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体操選手としての経験がパティシエの道にどう生かされるか聞いてみると。
「体操をやっている時から、やるなら上を目指したいという気持ちがあった。
結果、世界選手権という大きな舞台に立つことができたので、すごく努力してよかったと体操人生で思った。
そういう経験を生かして、パティシエの方でも努力してしっかりお菓子を作れるようになってみんなに幸せを届けたい。」

そしてことし3月、進路や今後の意気込みを松村さんにメールでお聞きしたところ、
このようにご返信いただきました。

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「(専門学校の)卒業式は20日です。
新年度からは結婚式場に就職する予定です。
働くことについて不安もありますが、自分の好きなことを仕事にできるのは楽しみです。
学校で学んだことも活かしながら職場でもさらに学び、頑張っていきたいと思います!」

松村さん、お忙しい中ありがとうございます!
アスリートとして世界も見てきた松村さんが、どんなケーキやお菓子を生み出すのか全く想像できず、大変興味深いです。
将来、松村さんがお店を開いたら、絶対に食べに行きます!

投稿者: 瀧埜ひとみ  | 

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