飯山市ふるさと館で開かれている
こちらのひな人形展。

例年は2月中旬から開催されていますが、
ことしは新型コロナ感染拡大の影響で
開催が延期されていて、
桃の節句は過ぎてしまいましたが、
3月8日から始まりました。

この展示で飾られているひな人形は
すべて地元の人たちから寄付されたものなんだそうです。

飯山市は江戸時代は城下町として栄えていて、
昔からひな人形も手に入りやすかったんだとか。

そのため、江戸時代の享保びなや古今びなも多く、
そのほかにも、
御殿に小さなひな人形を飾る宮殿びなや
かわいいお顔の木目込みびななど
いろいろな時代のさまざまなひな人形が
たくさん集まっていました。

一番大きな8段飾りには
なんと103体もの人形が飾られているんです！

展示会だからこその大きさの展示や
多くの種類のひな人形を見ることができて
とても楽しかったです。

ことしはニュースの取材で
ひな祭り関連のイベントに多く伺いました。
桃の節句は3月3日ですが、
長野県には月遅れの文化もあるので
気分はまだまだひな祭りですね。

こちらのイベントも4月3日まで行われています。

もう少し、おひなさまを楽しみたいなー。