2020/01/30(Thu) 19:00極め人
極め人のブログがしばらくごぶさたしてしまいました。
年末から年始にかけても、極め人たちの言葉を聞いてきました。
先月12月のゲストは、諏訪市出身のお笑いタレント藤森慎吾さんでした。
お笑いコンビオリエンタルラジオとしておなじみですが、
最近は俳優としても活躍の場を広げています。
“チャラ男”というイメージが強いかもしれませんが
お会いした印象は、いくつものチャンネルをお持ちの方で、
芸事や人に対して、とても真摯でまじめな方でもありました。
そんなお人柄も、しっかりかい間見えるインタビューになりました。
藤森さんはNHK長野放送局制作の信州発地域ドラマ「ピンぼけの家族」にもご出演されます。
放送は3月4日(水)の午後10時からNHKBSプレミアムで放送予定です。
そちらもぜひお楽しみに!
そして、新年初めての極め人はこの方。
私と同郷の、坂城町出身
刀を作る、宮入小左衛門行平刀匠です。
刀を作る場所は
宮入鍛刀道場という名前で、とても神聖な空気を感じました。
宮入家が、ひいおじいさんの時代から代々受け継いできた刀づくり。
なぜ今この時代に刀を作り続けるのか。
葛藤と感謝の中で、刀と向き合う小左衛門行平刀匠の覚悟をお話しくださいました。
1月31日のラジオ番組ゆる信ワイドでは、テレビではお伝えしきれなかったお話も放送します。
お楽しみに!
そして、2月3日のイブニング信州でお伝えする極め人は
信州唯一の国産スキーメーカー、小賀坂スキー製作所の小賀坂道邦さんです。
NHK長野のスタジオにお越しいただきました。
景気が良かったころ、多くのメーカーは販路拡大で海外輸出を進めましたが、その後、景気の後退とともにほとんど姿を消してしまったそうです。
あえて、規模を拡大もせず、インバウンドが増える今も、主に国内向けのユーザーのニーズに応え続けるわけとは?
あえて、手間のかかる木材を使ってスキー板を作り続ける狙いは?
生き残るための様々な極意が満載です。ぜひご覧ください!
投稿者:田中寛人 |