2019/06/12(Wed) 13:00信州すてき旅8ブログ ~諏訪湖周辺の旅 あすも放送ありますよ!~

先日、母校の吹奏楽部の演奏会に行ってきました。信州の隣、山梨県は甲府市にある高校です。プロフィールなどにも書いていますが子どもの頃甲府に8年間住んでいました。
演奏会は去年も行きましたが、僕が現役の頃と比べて実力も人気も相当上がっていて驚きましたよ。去年は当時住んでいた家を見に行ったら跡形もなく、カツ丼がおいしかった食堂に行ったら、お昼頃に着いたのにすでに営業が終了していたという残念な目にあったので今年はせめてカツ丼だけでもと思い、昼前には着くように出発。なんとか食堂に入ることが出来ました。

食べたのは念願の『煮カツ丼』(甲府では卵でとじたカツ丼をこう呼びます)ではなくて、なぜかラーメンでしたが…

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なかなかの人気店で12時前に入店したにもかかわらず、1番人気のチャーシュー麺は売り切れ。(写真のラーメンはチャーシュー麺のように見えますが、少しなら肉が残っているからと多めに入れてくれた普通のラーメン)僕は煮カツ丼を楽しみにしていたので、チャーシューはどちらでも良かったのですが、肝心の煮カツ丼はもうないと…売り切れではなく、提供するのをやめたと言うんです。

どうしてやめちゃったんですか?と聞いたら、おかみさんが「へーでんだよ」と一言。
わかりますか?「へーでんだよ」甲州弁で「もう出ないんだよ」「(仕込みをしても)注文がないんだよ」という意味です。僕が子どもの頃からお店をやっている老夫婦が今も続けていらっしゃるお店です。残念ですが仕方ないですよね……。どうぞいつまでもお元気で!

この話を演奏会の後、OB会で先輩に話したら、ちょっと似たような甲州弁の話をしてくれました。
先輩が高校生の時、友達数人と遊びに行こうと待ち合わせをしたら時間になっても1人来ないと。そこである人が「こんずらへー」と言ったんだそうです。それを聞いた県外からの転校生が「今のニホンゴ?」と。わかりますか?「こんずらへー」わかりやすく書くと「来んズラ、へー」です。共通語にすると「来ないでしょ、もう」となります。もちろん「へーこんずら」でも通じますよ(笑)

今回振り返る旅は、そんな甲府に比較的近い諏訪湖周辺の旅です。強引な結びつけは毎度のことなので流してください。
でもってこれは編集で落ちた間欠泉の写真。せっかくなので載せておきます。

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諏訪湖の周辺には酒蔵が5つあります。その蔵が連携して毎日のように蔵巡りのイベントを開催しているんです。ロケでは5蔵すべて回って、それぞれ数種類ずつ試飲させていただいて、お酒についての話も聞いたんですが…残念ながら放送では1カ所しか流せませんでした。ひたすら飲むところを流すというのも斬新で悪くないと思うんですが、限られた短い時間でそれをやると他のシーンが落ちちゃいますし、きれいな景色や街並みが見たいという人も多いでしょうしね。というわけで放送ではご紹介できなかった4つの蔵を写真でご覧下さい。

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こちらの蔵のご主人は噺家(はなしか)さんのようにおしゃべりのおもしろい方でした。落語のように基本的な流れは決まっているので、僕のように途中で口をはさむとご主人を困らせることになるので最後までじっくり聞きましょう(笑)

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こちらの蔵では、諏訪の5つの蔵はライバルではあるけれども、協力して蔵巡りを開催することによりリピーターを増やし、地域自体を盛り上げているというお話を伺いました。

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こちらの女性は蔵人(くらびと)の一人として、女性好みの甘酸っぱくて発泡性のある日本酒造りに携わったそうです。お酒への思いをとても生き生きと話してくださいました!

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こちらの蔵はセルフサービスです。もちろん、飲むだけではなくお酒の説明も聞けますよ。
ロケの後、プライベートで行ったとき偶然“蔵巡りの達人”的な人に出会い話を聞くと、蔵によって試飲できる種類(数)が決まっているので、最後はこの蔵で自分の好きなように飲むとおっしゃっていました。なるほど、リピーターらしい楽しみ方ですよね。日本酒ですから季節によってラインナップも変わりますし、年によって出来も違います。
なんて、エラそうに書いてみたものの、それがわかるほどの舌は持ち合わせていないんですけどね(^_^;)

そんな知識先行型中年男(72.0現状維持)が送る『信州すてき旅』。
次回は“大人のたしなみ”を身につけるべく大町市を旅します。
放送は6月13日(水)いつものように午後6時10分から『イブニング信州』で放送予定です。って、あすですね。急な告知も毎度のこと。そこは大目に見ていただいて、ぜひご覧下さい!

投稿者:阪本篤志 | 

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