稀代の浮世絵師・葛飾北斎。90歳の長寿を全うするまで絵筆を離すことなく、常に高みを目指し描き続けた。その北斎が晩年、4度、のべ2年にわたって滞在したのが信州・小布施町だ。「怒濤図」や「八方睨み鳳凰図」など、数々の傑作を残している。番組では、北斎を敬愛する演出家・宮本亜門さんが小布施を訪問。時を超えて人々の心を捉える「スーパー老人・北斎」の足跡をたどる。
→ページの先頭へ戻る