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2014年5月16日(金)

「サッカーが信州を変える」

ワールドカップを控え、サッカーに熱い視線が注がれる今年。信州が誇る2つのJリーグクラブが熱い戦いを繰り広げている。J2参戦3年目の松本山雅とJ3の長野パルセイロだ。飛躍の鍵を握るのは地元サポーター。番組では、地域密着のモデルケースといわれる松本山雅の歩みに加え、サポーター獲得に向け取り組みを進める長野パルセイロに密着。
地域と共存共栄しながら全国に羽ばたくためにはどうすればいいのか考える。

松本山雅FC・出演者について

・疋田幸也さん(ひきた・ゆきなり)
松本山雅FCを応援するサポーター組織、ウルトラス松本の代表を務める。2003年頃から松本山雅の応援を始めた最古参メンバーのひとり。

・松田直樹さん(まつだ・なおき)
元日本代表ディフェンダー。2011年1月に松本山雅に入団。2011年8月4日死去。
※松田選手の映像に関しては、遺族とクラブの双方の了承のもと使用しています。

・八木誠さん(やぎ・まこと)
株式会社松本山雅FC副社長。松田選手の獲得交渉に参加した。

長野パルセイロ・出演者について

・丹羽洋介社長(にわ・ようすけ)
2013年より長野パルセイロの運営会社「長野パルセイロ・アスレチッククラブ」の
社長に就任。地域密着の取り組みを進める。

・大島 駿さん(おおしま・しゅん)
長野パルセイロのフィジカルコーチを務めるかたわら提携先である長野市立長野高校サッカー部の指導も担当。

J3について

今シーズンからJリーグに加わった新たなカテゴリ。既存の「J1」「J2」に次ぐ位置づけで、初年度は長野パルセイロを含め全国から11クラブとJリーグアンダー22選抜(22歳以下の若手選手の合同チーム)の計12チームが参加。上位2位以内に入った上で、1試合平均3000人の入場者数、収容人数1万人以上のホームスタジアムの整備などの規定をクリアすれば、J2昇格が可能となる。
ただし、J3で2位の場合は、J2の下位クラブとの入れ替え戦に勝つことが条件。

市町村と提携して行ったイベントについて

5月4日に長野市の長野運動公園総合運動場で開催した「ホームタウンストリート」。
北信15市町村との連携は今回が初めて。次回の開催は未定。

 

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