これまでの放送

2013年3月1日(金)

雪が凶器にかわる

今年も大雪に見舞われた信州。この大雪の中、雪による事故が多発している。県内では重軽傷者が48人、5人が亡くなっている。中でもこれからの時期怖いのが落雪による事故だ。全国では年々その数が増えている。新潟県長岡市の雪氷防災研究センターの上石さんによると、今年は寒暖の差が大きく、重くなった雪ができやすいという。
そうした雪は一体、どれほどの衝撃を生むのか。様々な実験とともに雪の持つ危険性について考える。

【ゲスト】

上石 勲さん(雪氷防災研究センター 主任研究員)

【キャスター】

松岡 忠幸(NHK長野放送局 アナウンサー)

「雪氷防災研究センター」について

雪氷災害の予防と軽減ために雪氷防災研究センターを設け、降雪分布と積雪の変化予測をもとに、雪氷災害の発生予測とその情報提供に関する研究を行っています。現在は文科省所管の独立行政法人です。センター内の見学やお問い合わせは下記まで。

【雪氷防災研究センター】

〒940-0821
新潟県長岡市栖吉町前山187-16  TEL:0258-35-7520(代表)

実験について

番組内で行った実験は専門家の指導の下、行っております。
番組内でのデータも研究所の実験資料を基にお伝えしている情報です。

飯山市の「雪かき講習会」について

飯山市社会福祉協議会が主催するイベント「雪堀りとうど塾」です。
現在のところ、年に一度の活動となっておりますが、今後は開催日数も増やすことを検討しています。詳しくは飯山市社会福祉協議会にお問い合わせください。

【飯山市社会福祉協議会】

〒389-2253 長野県飯山市大字飯山本町1211-1
担当:木鋪真之(きしく・さねゆき)さん TEL:0269-62-2840

※その他、参加者や個人の出演者についての情報はお答えできません。

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