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2012年11月9日(金)

継承なるのか 匠の技

ことし50回目のを迎える技能五輪全国大会。23歳以下の若手技能者が技能のレベルを歩廊する大会 で、1000人を超える若手技能者が40種目で競う。
 長野での大会開催をきっかけに、今大会24年ぶりに復活する競技がある。過去日本代表が世界大会で5大会連続の金メダルを獲得した「時計修理」だ。精密工業が盛んだった信州にとって、お家芸ともいえる競技。「時計修理」に企業ぐるみで出場する、諏訪市の精密機器メーカー。2年半前から若手技能者を選抜して、大会に向けて特訓してきた。
 番組では、技能五輪・時計修理に出場する若者を取材するとともに、匠の魂を受け継いでもらいたいと指導する熟練工の姿をとおして、日本のものづくりの現場を伝える。

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