2012年9月21日(金)
激走!日本アルプス大縦走
日本海・富山湾からスタートし、3000m峰が並ぶ日本の屋根、北アルプスから中央アルプス、そして南アルプスを次々と縦走。太平洋・駿河湾までのおよそ415kmを自分の脚だけで踏破する、超人的なレース『トランス ジャパン アルプス レース』。
番組では8日間にわたり、大自然の中で昼夜を問わず走り続ける超人たちの熱い戦いに完全密着。自分自身の限界に挑む姿を見つめます。
- 「トランスジャパンアルプスレース」とは?
交通機関を一切使わず、自分の脚だけで1週間(プラス予備日1日)以内に
踏破を目指す山岳レースです。
2000年から2年おきに開催され、今回で6回目の大会。 - コース紹介
富山を出発し、剣岳から来たアルプスへ。
3000メートルの山々を次々と超え、上高地へ下ります。続いてロードを経て中央アルプスへ。
木曽駒ケ岳から空木岳、駒ヶ根市へと下ります。
そして、仙丈ケ岳から南アルプスへと入り、最後に80キロを越すロードを走り、駿河湾を目指します。
全長415キロ、制限時間は8日間です。 - レースの参加者について
フルマラソンを3時間20分以内で走ることができる、標高2000メートル以上の高地で2回以上のビバーク経験がある、といった複数の条件を満たすことを書類選考で認められた人だけが選考会に参加します。
その後、選考会では実際のコースの一部を使い、走力、テント設営技術、筆記試験による危険回避能力などを審査し、認められた人だけが本大会に出場することができます。