2010年3月5日（金）

ゲスト：林マヤさん（タレント）

「ありがとう“キハ５２”」

春のダイヤ改正で、大糸線を走る鉄道車両が引退する、“キハ５２”だ。
鉄道ファンからは「北アルプスの老雄」と親しまれ、全国でここ大糸線が最後に残っていたものだ。しかし老朽化の流れは止められず3月１２日をもって現役を引退する。
大糸線は、かつて小谷村の土石流災害で大きな被害がでたところで、２年にわたって運休を余儀なくされた。そんな中、キハ５２は復興のシンボルともなってきた。
地域とともに歴史を重ねてきた車両と、思いを寄せる人々をみつめる。

「キハ５２」について

１９５８年（昭和３３年）から１９６６年（昭和４１年）にかけて製造されたディーゼルカー。「気動車」と呼ばれる車両に分類される。２つのエンジンを持つ大きな馬力が特徴で、その力強さが多くの鉄道ファンに愛されている。全国各地の山間部のローカル線などで導入されていたが、老朽化にともない次々と姿を消し、３月１２日のダイヤ改正でＪＲ大糸線に残った３両の引退を最後に定時運行から姿を消す。
３月１２日は、引退セレモニーが行われ、後日、引退記念の特別列車も走る予定。詳しくは以下の所にお問い合わせください。

• ＪＲ西日本　糸魚川地域鉄道部
  TEL：.025-552-2901（土・休日除く）
  
  ※ 番組の登場した個人の方についての情報はお伝え出来ません。
  ※ 番組で登場した鉄道の映像は、すべて許可を得た場所や公道から撮影しました。

「育児を楽しむ！イクメン」

• 絵本の読み聞かせサークル
  パパ’ｓ　絵本プロジェクト 伊那　（伊那市）
• 食を通じたサークル
  JA松本ハイランド　パパサークル（松本市）

※それぞれのサークルは個人の方が代表なので連絡先はお伝えできません。