2007年11月2日(金)
「森林税は必要か?」
長野県が12月議会への提案をめざす「森林税」。県民税に1人500〜1000円を上乗せして、山崩れの防止や水源の機能を果たしてきた森林の整備に使うというものだ。 しかし一方で、林業にはすでに多額の補助金が投入されており「個人所有の森のためにこれ以上の税金を使っていいのか」との批判もある。森林税を導入しようとする背景や、経営の効率化で「もうかる林業」に取り組むグループを取材し、長野県の森林再生のために本当に新しい税が必要なのか、考える。
<問い合わせ>
- 伊那地域の間伐をしている森林組合
・上伊那森林組合 (TEL:0265-72-3232 FAX:0265-76-9291) - コスト削減した間伐に取り組む大町市の民間森林業者
企業組合・山仕事創造舎 (TEL:0261-26-2580 FAX:0261-26-2578 - カラマツの出荷について
・カラマツ合板を作っている製材メーカー
林ベニヤ産業株式会社・七尾工場(TEL:0267-97-2518)
※VTRでご紹介した個人の方の連絡先はお教えすることができません。
「戸隠・鬼無里 紅葉狩りの旅」
絶世の美女・紅葉(もみじ)。京で罪を犯し、信濃の山里に流される。そこで村人に読み書き・琴を教えて暮らしていたが、京への復讐の念がよみがえる。紅葉は戸隠荒倉山の洞窟に拠点を移し、京へ攻め入ろうと企んだ。その噂を耳にした平維茂は、紅葉を退治しに・・・「紅葉狩り」にやって来る。死闘の末、維茂は紅葉を討った。
【伝説関連寺】
■「紅葉狩りの掛け軸」伝説が1枚の絵になっている
曹洞宗大昌寺(戸隠) 026-252-2017
■「紅葉の守護仏」紅葉が肌身離さず持っていた仏
曹洞宗松巌寺(鬼無里) 026-256-2061
【戸隠 荒倉山周辺の見どころ】
荒倉山キャンプ場から岩屋までは歩いて30〜40分
■「毒の平」・・・紅葉が宴会を開いて、維茂に毒をのませようとしたところ
荒倉山キャンプ場周辺
■「紅葉の化粧水」・・・紅葉が朝夕顔を洗ったといわれる水場
■「鬼の岩屋」・・・紅葉が家来たちと暮らしていた洞窟
謡曲「紅葉狩」の舞台でもあり、奉納に訪れる方も多い
■「鬼の塚」・・・紅葉の墓といわれる
【戸隠そばを食べたところ】
■ 武井旅館 026-254-2520 ・・・新そばと紅葉の天ぷらがいただける
【観光全般】
問い合わせ 長野市観光課 026-224-8316
「信州発! ユニーク乗り物事情」
- 4輪バギー、水陸両用車、雪上車など
株式会社ノースウェスト(特殊車両)
電話 0263-97-3399 東筑摩郡山形村5688-9 - かにクレーン
株式会社前田製作所
電話 026-292-2222 長野市篠ノ井御幣川1095 - アイデア折りたたみ自転車、2輪駆動自転車
村山コーポレーション有限会社
電話 026-228-8795 長野市若里3-10-40若里カンカン1A