長野放送局

2010年2月10日 12時44分更新

うそを信じ弟を容疑者と広報


県警察本部は、白馬村の役場でタイヤを盗んだとして窃盗の疑いで緊急逮捕した男が名のった弟の名前を、誤って「容疑者」として広報していたと、9日夜、発表し、広報の内容を訂正しました。

県警察本部によりますと容疑者の名前を誤って広報していたのは、ことし1月中旬、白馬村役場から公用車のタイヤ4本を盗んだとして、8日、男が緊急逮捕された事件です。
この事件では県警察本部は当初、20歳の別の男性の名前を容疑者として広報していましたが、9日夜になって実際に逮捕していたのは、白馬村北城の飲食店アルバイト、渡辺海容疑者(23歳)だと訂正しました。
県警察本部によりますと、渡辺容疑者は緊急逮捕の際、弟の名前を名のったということで、県警察本部ではこのうその供述を信用して、弟の名前を誤って「容疑者」として広報したということです。
県警察本部では、「誤って発表したことについては当事者に申し訳なく思っている。今後は同じようなことがないよう気を付けたい」と話しています。