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2012年
市川森一が遺したもの

- 2012年11月20日(火)〜2013年2月11日(月)

- 3階多目的スペース

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日本を代表する脚本家・市川森一さんが亡くなって一年。
市川森一さんは、子供たちのヒーロー「ウルトラセブン」や大河ドラマ「黄金の日日」など人気番組を数多く手がけた人気作家でした。25歳のときに「快獣ブースカ」で脚本家デビュー。その後もたくさんの連続ドラマ、特別番組の脚本を執筆し、さらに舞台、映画にも活動のフィールドを拡げました。
市川作品の根底にあったものは、いつも時代とともに作品をつくることでした。「定説をくつがえす」ことが務めだと語り、意外性のある作品を続々と生み出し後進への道を切り開いていきました。
晩年は、自身の出身地である長崎への郷土愛から長崎を題材にした作品に情熱を注ぎ続けました。
旺盛な執筆活動の一方で脚本家・放送作家の交流を深め、その地位の向上を目指し、メディアにも多く出演するなど、放送文化やメディア文化の発展に尽力しました。
今回の企画展では、市川さんの遺した作品を振り返りながら、人間味あふれた巨人の生涯をたどりたいと思います。

