<五十音順・敬称略>

いちむら うざえもん
市村 羽左衛門
Uzaemon Ichimura
歌舞伎俳優
長年にわたり、芸の研鑽にたゆまぬ情熱を注いで、伝統芸能の継承・発展に努めるとともに、歌舞伎の立役として格調高い芸風と重厚な演技で視聴者に多大の感動を与えて古典芸能番組の充実に貢献し、放送文化の向上に寄与されました。
おしお  たかし
小塩 節
Takashi Osio
フェリス女学院学院長
ドイツ文学者として長年にわたり、「ドイツ語講座」や様々な教育・教養番組を通してヨーロッパ文明の本質をわかりやすく伝えて多くの視聴者に深い感銘を与えるとともに、国際的視野に立った適切な助言と示唆により、テレビ国際放送の充実・発展に貢献し、放送文化の向上に寄与されました。
はとり  みつとし
羽烏 光俊
Mitsutoshi Hatori
文部省学術情報センター教授
放送・通信技術研究における第一人者として、数多くの研究を推進し、特にテレビ映像信号の高能率符号化等について先駆的研究を行うとともに、わが国のハイビジョン放送方式の確立に指導的な役割を果たすなど、衛星デジタル放送時代の放送技術の進展に貢献し、放送文化の向上に寄与されました。
ふなむら とおる
船村 徹
Toru Funamura
作曲家
長年にわたり、国民に愛される歌を数多く作曲して、人々の心に潤いと喜びを与えるとともに、数多くの歌謡番組に出演し、わかりやすい歌唱指導や作曲にまつわる様々なエピソードを語るなど、視聴者の音楽に対する親しみと感動を深めて音楽・芸能番組の充実に貢献し、放送文化の向上に寄与されました。
なかむら ひろこ
中村 紘子
Hiroko Nakamura
ピアニスト
国際的ピアニストとしてコンサート番組はもとより、教育・教養から社会情報番組まで幅広い番組に多数出演し、現代の視点でとらえた独自の音楽観をもって視聴者の共感を得るなど、放送番組の充実に貢献し、放送文化の向上に寄与されました。
みやお  とみこ
宮尾 登美子
Tomiko Miyao
作家
魅力ある女性の生き方を細やかな情感を込めて描いた数々の作品のテレビドラマ化によって、視聴者に深い感動を与えるとともに、教養・文化番組等への出演を通して、自らの人生や故郷を語って視聴者の共感を呼ぶなど、放送番組の充実に貢献し、放送文化の向上に寄与されました。


いとう   しろう
伊東 四朗
Shiro Ito
喜劇役者
「コメディーお江戸でござる」では、優れた演技力で上質な笑いの世界を確立するとともに、連続テレビ小説「私の青空」など数多くのドラマに出演し、現代劇から時代劇まで幅広い役柄を的確に演じて視聴者を魅了するなど、放送番組の充実に貢献し、放送文化の向上に寄与されました。
たかはら すみこ
Sumiko Takahara
経済評論家
「こんにちは奥さん」をはじめ生活情報関連番組や政治・経済関連番組に、家計や消費経済の専門家として多数出演し、多岐にわたる課題やその背景に対して適切な解説と提言で視聴者の共感を得るなど、放送番組の充実に貢献し、放送文化の向上に寄与されました。
とみた  いさお
冨田 勲
Isao Tomita
作曲家
今日まで一貫してテレビ・ラジオ番組のテーマ曲と音楽づくりを担当し、大河ドラマ「花の生涯」をはじめ「新日本紀行」「街道をゆく」など、数多くの優れた作品で視聴者に深い感銘を与え、放送番組の充実に貢献し、放送文化の向上に寄与されました。
みよし  あきら
三善 晃
Akira Miyosi
作曲家
長年にわたり、数多くの優れた音楽作品を作曲して、人々に喜びと感動を与えるとともに、番組にも多数出演し、音楽の魅力をわかりやすく伝え視聴者から親しみと共感を得るなど、放送番組の充実に貢献し、放送文化の向上に寄与されました。
もうり  まもる
毛利 衛
Mamoru Mohri
宇宙飛行士
日本人として初めてスペースシャトルに搭乗し、宇宙授業の中継をはじめハイビジョン・カメラで鮮明な地球画像を伝えるなど、国民に夢と感動を与えるとともに、関連番組では明快な解説で視聴者の宇宙への関心と理解を深め、放送番組の充実に貢献し、放送文化の向上に寄与されました。
やまもと えいいちろう
山本 英一郎
Eiichiro Yamamoto
全日本アマチュア野球連盟会長
長年にわたり、高校野球をはじめアマチュア野球全般の解説者として、歯切れの良い適切な解説で視聴者の野球への関心を高めるとともに、シドニーオリンピックでは、積極的にプロ野球界に参加・協力をよびかけ実現させるなど、スポーツ番組の充実に貢献し、放送文化の向上に寄与されました。


いけべ  しんいちろう
池辺 晋一郎
Shinichiro Ikebe
作曲家
芸術的分野から大衆的分野まで、多岐にわたる創作活動を続ける一方、大河ドラマや連続テレビ小説などの数多くの優れた劇音楽を作曲したほか、「N響アワー」などの案内役としてクラシック音楽の魅力をわかりやすく伝えて、放送文化の向上に大きく寄与されました。
しょうふくてい にかく
笑福亭 仁鶴
Nikaku Shofukutei
落語家
上方落語界の第一人者として活躍を続けるとともに、昭和61年から大阪放送局制作の「バラエティー生活笑百科」に出演して、巧みな話術で好評を博し、大阪放送局のステーションイメージを高めて放送文化の向上に大きく寄与されました。
たかの  えつこ
Etsuko Takano
岩波ホール総支配人
長年にわたり世界の埋もれた映画の上映活動を続けて日本の映像文化の確立に大きく貢献したほか、NHK「アジア・フイルム・フェスティバル」アドバイザーを務め、数多くの放送に出演するなど、放送文化の向上に大きく寄与されました。
たかはし かつひこ
高橋 克彦
Katsuhiko Takahashi
作家
「炎立つ」、「北条時宗」の2本の大河ドラマ原作を担当するなど、高い専門性を持つ創作活動を続ける一方、東北地域からの情報発信に深い関心を持ち、番組の企画や出演などにより放送番組の充実と放送文化の向上に大きく寄与されました。
ときつかぜ  かつお
時津風 勝男
Katsuo Tokitsukaze
日本相撲協会 前理事長
NHK大相撲放送の解説者として活躍した後、平成10年に日本相撲協会 理事長に就任して以来、平成14年1月に退任されるまで、常にNHKの取材・放送に深い理解を示して協力を惜しまず、大相撲放送の充実発展に大きく寄与されました。
ほりうち かずお
堀内 和夫
Kazuo Horiuchi
早稲田大学名誉教授
送受信機のひずみ対策、ノイズ除去技術、圧縮技術、光ファイバー伝送技術など、放送システムに欠かせない分野の研究開発により、今日の放送技術の発展に多大な貢献をしたほか、通信・放送界のリーダーとして多くの提言を行い、電子情報通信分野全体の発展に大きく寄与されました。


いちかわ しんいち
市川 森一
Shinichi Ichikawa
作家・脚本家
大河ドラマ「黄金の日日」「山河燃ゆ」「花の乱」等、長年にわたって数々の良質の話題作の脚本を手がけるとともに、日本放送作家協会理事長として著作権の保護や放送文化の向上に貢献されました。
かわたけ としお
河竹 登志夫
Toshio Kawatake
日本演劇協会会長
日本を代表する伝統芸能である歌舞伎を、長年にわたる研究に基づいて「芸能花舞台」「歌舞伎鑑賞入門」等の多くの番組でわかりやすく解説し、歌舞伎の普及と放送文化の向上に貢献されました。
 
シャルル デュトワ
Charles Dutoit
NHK交響楽団音楽監督
数々の音楽番組に出演し、青少年の健全な音楽的教養の向上に多大な寄与を果たすとともに、NHK交響楽団の音楽監督として楽団の実力を名実ともに向上させ、海外公演等を通じて世界的にも高く評価されるように尽力されました。
ひのはら   しげあき
日野原 重明
Shigeaki Hinohara
聖路加国際病院理事長
医師として老人問題、医学教育、ホスピス等幅広いテーマで医学番組に出演するとともに、教養系の一般番組でも、独特の親しみある語り口で人間論を展開、視聴者に深い感銘を与え、放送文化の向上に貢献されました。
やまおり てつお
山折 哲雄
Tetsuo Yamaori
国際日本文化研究センター所長
仏教を中心とした日本の宗教思想史や日本人の精神史に関する長年の研究を踏まえて、多くの番組で宗教にまつわる様々な社会問題の原因の解明に向けて解説を行い、放送文化の向上に貢献されました。
よしなが さゆり
吉永 小百合
Sayuri Yoshinaga
女優
ドラマ「夢千代日記」では被爆二世の芸者を演じて視聴者を魅了し、その後も多数の映画に出演して日本を代表する映画女優であるとともに、原爆詩の朗読等で多くの放送番組に出演し、幅広い活動で放送文化の向上に貢献されました。


あんどう ただお
安藤 忠雄
Tadao Ando
建築家・東京大学名誉教授
専門の建築だけにとどまらず、都市と建築、広場と住居、人間とすまいなど幅広い視野から現代建築界をリードし、自らの思想や取り組みの成果を放送を通じてわかりやすく伝え続け、放送文化の向上に貢献されました。
いわした しま
岩下 志麻
Shima Iwashita
俳優
NHKドラマ「バス通り裏」でデビューして以来、映画やテレビを中心にその華やかさと優れた演技力で日本を代表する俳優として活躍し、大河ドラマなど、話題作に多数出演して、放送文化の向上に貢献されました。
うちかわ よしみ
内川 芳美
Yoshimi Uchikawa
東京大学名誉教授
メディア史研究の第一人者として、放送の理論的研究や公共放送の根幹にかかわる問題の検討を通し、NHKの将来ビジョン構築に寄与したほか、「20世紀放送史」編集への指導・助言をするなど、放送文化研究と公共放送事業の発展に貢献されました。
さかいや たいち
堺屋 太一
Taichi Sakaiya
作家・経済評論家
長年にわたり、経済の最新動向や日本経済の構造についてわかりやすく語るとともに、歴史番組では歴史を経済の視点も含め独自に捉える新たな見方を提示し、また、大河ドラマの原作を執筆するなど、放送文化の向上に貢献されました。
たばた  よしお
田端 義夫
Yoshio Tabata
歌手
戦前のデビューから65周年を迎える今に至るまで、「かえり船」や「島育ち」等の大ヒット曲を数々出して歌謡界を支え、ラジオ時代から続く数知れない番組出演によって人々を楽しませ、励まし、勇気づけ、放送文化の向上に貢献されました。
つじい  しげお
辻井 重男
Shigeo Tsujii
中央大学理工学部教授
現在のデジタル放送の基礎となるデジタル信号処理、情報通信網の信頼性の向上、および暗号と情報セキュリティに関する研究に携わるとともに、電波行政にも多くの提言を行い、放送技術の発展に貢献されました。