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アナウンサー・キャスター

川島 加奈代(かわしま かなよ)

出身地
北海道室蘭市
趣味
・演劇(学生時代、部活動で打ち込みました。寺山修司さんのファンです)
・短歌(短歌番組を観たり歌集を読んだりすることが好きです。五七五七七の表現の中に驚きや発見が詰め込まれていて、「そんな視点があったのか!」といつも感動しています)

ひとこと

近況報告

 

『中学生が奏でるジャズ!』

 

 日ごとに秋が深まっています。紅葉も増えましたね。

 先月、中継で、秋の夜長にぴったりの音楽をお届けしました。ムードがあってちょっと大人の響き・・・そう、ジャズです。

 かっこいいジャズを披露してくれたのは、なんと中学生!道内の公立中学校で唯一というジャズバンド部、室蘭市立翔陽中学校ジャズバンド部のみなさんです。いま11月の演奏会に向けて練習に励んでいます。演奏会に足を運ぶ地元のファンも多いんですよ。私が中学生だった頃もジャズバンド部は有名で、ジャズが演奏できるなんてすごいなぁと密かに憧れたものです。

   中継では、ジャズの定番「A列車で行こう」と、力を入れて練習している「How high the moon」を演奏していただきました。礼儀正しくて笑顔がかわいいみなさんですが、演奏はとにかくかっこいい!自然と身体が動き出すようなリズムに酔いしれます。演奏中は全員真剣な表情で、大人びて見えました。

 地震の影響がつづくなかでの中継でしたが、溌剌とした演奏は、聴く人の心を和ませてくれたように思います。私自身、たくさんパワーをいただきました。部長に演奏会への意気込みを聞くと「自分たちの演奏で少しでも元気や勇気を届けたい」と話し、頼もしかったです。

 翔陽中のジャズを堪能できる演奏会は、11月11日(日)に室蘭市の「室ガス文化センター」で開かれます。入場無料で、開演は午後2時からです。ぜひ、足を運んでみてください。

2018/10/16更新









近況報告

 

『室蘭を全国に自慢!』

 

 本当に6月?と驚くくらい寒い日がつづいていました。予報を見ると、ようやく夏らしい気温になりそうでほっとしています。長袖か半袖か、はたまた七分袖か。この時期は服装に悩みますよね

 寒くても風が強くても、まちのみなさんはお元気です!先週、公開生放送番組『旅ラジ!』が胆振にやってきました。

  私は室蘭からの放送を担当し、地元のみなさんと鉄の町に関するメッセージをお届けしました。お話しいただいたのは、日本古来の製鉄法『たたら製鉄』を通じて、地元の小学生にものづくりの大変さや楽しさを伝えている石崎勝男さん。そして、鉄のまちの胃袋を支えてきた名物『室蘭やきとり』を提供しているお店の店長・堀江宏治さんです。それぞれ会場に、たたら製鉄でつくった鉄の塊と室蘭やきとりを持ってきてくださいました。

 『たたら製鉄』で生まれる鉄の塊は、一見、ごつごつしていて黒い岩のようです。しかし、切った断面を見てみると、銀色に輝いています!日本刀の原料になるというのも納得のきれいな鉄でした。

 そして、まちのソウルフード『室蘭やきとり』。私は子どもの頃から食べていたので疑問に思ったことはなかったのですが、豚肉とタマネギを使っている独特のやきとりです。甘いたれがかかったやきとりに、少しだけ洋がらしをつけて食べるのが室蘭流。給食に出たり、ふるさと納税の返礼品になっていたりと、まちにとって特別な逸品なんですよ。 

 放送日はあいにくの雨だったのですが、会場の旧室蘭駅舎には、たくさんの方がお越しくださいました。たたら製鉄や室蘭やきとりのことをご紹介しているときに、会場にいる地元のみなさんが「そうそう!」とうなずいてくださっているのがわかりました。 

 室蘭っ子の私。まちを愛する元気なみなさんと、ふるさとを思いっきり自慢することができたことをとても嬉しく思います。本当にありがとうございました。

2018/6/26更新


鉄のまちの魅力をアピール

あたたかい拍手をありがとうございました

放送終了後、室蘭やきとりをぱくり

近況報告

 

『廃校はいまも地元の宝!』

 3月ももうすぐ終わり。まだ寒い日もありますが、日射しのあたたかさを感じます。着実に春に向かっていますね。

 春は出会いと別れの季節。ニュースでお伝えしているように、胆振日高にも今年度いっぱいで廃校になる学校があります。先日の「JIMOTO情報デラックス」では、廃校になった小学校の活用についてお伝えしました。舞台は新冠町です。新冠町では10年前、町に9つあった小学校が2つになって、一気に7つの小学校が廃校になりました。でも、いまはそのほとんどが生まれ変わっているんです。

 ご紹介した3つの元小学校は、「ドローンスクール」「美術館」「高齢者施設」になっています。この3つだけでも、活用の多彩さを感じますよね。それぞれの場所が、小学校の建物の特徴をうまくいかしているんです。 中でも、大活躍なのが体育館。頑丈なつくりなので、ドローンの操縦訓練を安心して行うことができます。気象条件に左右されないのも使い勝手がいいんです。一方、美術館では、広さを活かして高さ9メートル・幅27メートルの巨大な油彩画を展示。高齢者施設では、運動会や敬老会などの会場として利用されていて、外に出る機会が少ないお年寄りたちがいろいろな行事を楽しんでいます。同じ体育館でも、いろいろな分野で役立てることができるのだなと驚きました。 他にも、学校ならではの設備が重宝されています。北海道の学校のプールは、寒さを防ぐために屋根や囲いがあって、農業用ハウスのようなつくりになっているところが多いですよね。美術館では、プールの屋根や囲いの骨組みを利用して、ガラス張りの展示スペースを新しく作りました。展示されているのはガラスの作品で、周りの自然と一緒に楽しむことができます。うかがったときは雪景色でしたが、季節ごとに変わっていく風景も楽しみです。 

  そのままの姿で便利な場所もあります。子どもたちが使う小学校は、実はお年寄りにもぴったりなんです。小学生用に低く作られた手洗い場は、椅子に座って手を洗うのにちょうどいい高さ。車いすに乗ったままでも手を洗うことができます。階段も、段差が低いので上り下りしやすく、健康維持のために利用している方もいました。

 アイデアによって可能性が広がる廃校の活用。地元の方たちにとって大切な学校が、取り壊されずに新しい姿で地域の役に立っていることが素晴らしいと思いました。取材の中で、地元の方たちが喜ぶ声をたくさん聞くことができ、私も嬉しかったです。

 

2018/3/29更新


ドローンの操縦にうってつけ

大きな絵画もすっぽりです

地元の方たちの思い出が詰まっています

プールが変身!

お年寄りにもちょうどいい

近況報告

 

『個性的な「えと」の置物』

 寒気の影響で、しばれる日が続きます。寒いとどうしても肩に力が入ってしまいますよね。肩こり予防のために、1日の終わりにはしっかり湯船につかるようにしています。ゆっくり温泉に行きたい今日この頃です。 

 さて、去年12月は、温泉で有名な登別市にある焼き物工房を取材しました。工房で盛んに行われていたのは、えとの置物作りです。今年のえとは「いぬ」。工房にずらりと並んだ犬の置物は、一つひとつ違っています。なぜかというと、注文したお客さん一人ひとりの要望に応えて作っているからなんです。たとえば、趣味がパークゴルフの人は、クラブをもった犬。ビールが好きな人は、ジョッキをもった犬など全国から100体以上の注文があったそうで、取材した日は近くに住む人たちがぞくぞくと受け取りに来ていました。自分が頼んだ置物を見ると、みなさん笑顔に。工房の津村さん夫婦は、お客さんに喜んでもらえることで苦労が吹き飛ぶと話していました。

 私も、「登別温泉」をテーマに置物を作ってもらいました。できあがった作品は、夫婦にも見えるかわいらしい犬。タオルやおけを持っています。そして、よく見るとタオルには「NHK」の文字。自分のために作ってくれたのだなと、心遣いが伝わり嬉しくなりました。早速デスクに飾っています。いいことがありそうです。

 この一年、みなさんにとっても素敵な年になりますように。

 

2018/1/30更新


すべて津村さん夫婦の手作りです

完成した置物と。タオルの「NHK」の文字、見えますか?

近況報告

 

『年の瀬に需要高まる○○○昆布』

 あけましておめでとうございます。ことしもどうぞよろしくお願いします。

 去年一年を振り返ると、出会いに恵まれたと感じます。取材やロケでたくさんの方と知り合い、話を聞かせていただきました。素敵なみなさんをご紹介できることがいつも嬉しく、ありがたかったです。ことしは、魅力的な胆振日高の方たちをもっとご紹介できるよう視野を広げて取り組んでいきます。

 さて、みなさん、お正月はおせち料理を食べましたか?おせち料理はそれだけでめでたいものですが、さらにその雰囲気を盛り立てる昆布があるんです。壮瞥町の工房で製造されている「飾り用昆布」がそうです。去年12月、年の瀬に需要が高まる縁起物として、中継で紹介しました。

 昆布というと、だしをとったり昆布巻きにしたりするのが一般的ですよね。「飾り用昆布」は昆布を切り抜いて「寿」などの文字や絵柄を形作ったもので、主におせち料理の飾りに使われています。年末は全国から注文がくるため、「寿」の文字だけで20万個も作るんだとか。

 そして、驚きなのが、昆布を切り抜くためにレーザー加工機を使っていることです。それでシンプルな文字だけでなく、細かいデザインを作れるようになりました。現在では、北海道の形やご当地キャラクターなどいろいろなニーズに応えられるようになり、用途が広がっているそうです。アイディア次第で可能性は大きく広がるんですね。知恵と工夫の大切さを改めて感じた中継でした。

2018/1/10更新


工房の伊藤さんと

近況報告

 

『自分たちで鉄をつくろう!』

 鉄のまち・室蘭の子どもたちが、地元の砂鉄を使って鉄づくりに挑戦しました。

 指導するのは「室蘭・登別たたらの会」のみなさんです。鉄や鉄製品作りを通して、ものづくりの楽しさや苦労を味わってもらいたいと活動しています。日本古来の製鉄法「たたら製鉄」を体験したのは、室蘭市にあるみなと小学校の5年生およそ70人。 れんがなどを積んで「炉(ろ)」を作ったり、木炭を切ったりと前もって準備してきました。取材に伺った日は、いよいよ鉄作りの本番。室蘭市のイタンキ浜で採れた砂鉄を、木炭で熱していきます。「たたらの会」のみなさんは、子どもたち一人ひとりに、優しく真剣なまなざしで指導していました。子どもたちも、慣れない作業に一生懸命取り組みました。

 5時間かけて、およそ19キロの砂鉄を熱すると・・・真っ赤に燃える「けら」と呼ばれる鉄の塊ができました。「けら」の重さは6.4キロ。子どもたちはずっしりと重い鉄の塊を腕にかかえ、歓声をあげていました。仲間と苦労して作り上げたことで、達成感も大きかったようです。そして、ベテランの「たたらの会」のみなさんも、立派な「けら」を前に笑顔を見せていました。一回一回丹精込めて、命を吹き込むように取り組まれていることが伝わってきました。

 若い世代へとものづくりの心が受け継がれていく瞬間に立ち会うことができました。みなさんのいきいきとした表情が印象的な取材でした。

2017/11/10更新


イタンキ浜の砂鉄と木炭から、鉄が生まれます

交代で砂鉄を溶かし続けます

5時間後、「けら」と呼ばれる鉄の塊が

みんなでバンザイ!

近況報告

 

『○○の秋!そのB』

 食欲、芸術ときたら・・・やはり、「スポーツの秋」もはずせませんよね。

 室蘭市でさかんな「スポンジテニス」という生涯スポーツをご存じですか?その名の通りスポンジボールを使うテニスで、球の速さが抑えられて打ち返しやすいのが特徴です。さらに、短めのラケットは軽くて扱いやすく、テニスより一回り小さいコートで試合をするので、誰でも気軽に楽しめるスポーツです。室蘭市では、子どもからお年寄りまで様々な世代に親しまれています。今や競技スポーツとしての人気も広がっていて、18年前からは全国大会が開かれるほどです。

 今回は、富山県開催の全国大会に向けて練習に励むみなさんを訪ねました。室蘭からは、年代別のクラスになんと40人が出場!練習はラストスパートで、激しい打ち合いや華麗なスマッシュを見せていただきました。「スポンジテニス」という名前から受ける柔らかい印象とは違う本格的なプレ−に驚いていると、私も挑戦することに。運動は大の苦手。でも、なんとかラリーを続けることができました。(全部ホームラン状態でしたが・・・)代表選手のみなさん、私のへなちょこな球もすべて打ち返してくれました(笑)ラリーが続くと、やっぱり楽しいですね。夢中になって球を追うと、息は切れますが楽しいのでつらくないんです。なかなか日常では触れる機会が少なく忘れかけていた『スポーツっておもしろい!』という気持ちを思い出しました。

 3回にわたって、9月から10月にかけての取材で出会った『○○の秋』をご紹介しました。あれもこれも魅力的で、一つにはしぼれませんね。私は『よくばりの秋』です。

2017/10/23更新


誰でも楽しめるスポンジテニス

北海道代表のみなさんです!

初心者でもラリーがつづき、楽しい!

近況報告

 

『○○の秋!そのA』

 秋といえば・・・まだまだ思いつきますよね。

 今回は、「芸術の秋」です。苫小牧市特産のハスカップの色を再現した陶器を、中継で紹介しました。これは、陶芸作家の小崎さんが、地元の特産品をもっと広めたいという思いから生み出したものです。ハスカップ色の釉薬を作り出すのに、研究を重ねて5年以上もかかったこだわりの一品。市長が全国を訪問する際には、地元をアピールする贈り物としても利用されています。

 思わずうっとりと眺めてしまう紫色の陶器。紫といっても一色ではなく、赤紫から青紫まで繊細なグラデーションになっています。この色の違いを出すためには、2色の釉薬を重ねてぼかすことが大切です。細かく釉薬をつけるために霧吹きを使うのですが、この霧吹きがユニーク!缶詰とボールペンを組み合わせた手作りです。失礼ながら「本当に霧が出るのかな?」と思いましたが、釉薬がきれいに霧状になって出てきたので驚きました。手作りすることで、霧の出る穴の大きさを調整できるので、自分の思うような濃淡をつけることができるそうです。

 こだわりがたくさん詰まった陶器を通じて、これからも、小崎さんの地元を愛する気持ちが多くの人に伝わればいいなぁと思いました。

2017/10/23更新


美しい紫のグラデーション

缶詰+ボールペンで霧吹き

陶芸作家の小崎彩秋さんと、紫の陶器で乾杯

近況報告

 

『○○の秋!その@』

 群れをなして飛ぶアキアカネを見て、夏も終わりだなぁと感じていたら、あっという間に紅葉も色づいてすっかり秋です。朝晩は、特に冷え込みますね。「まだ秋だよなぁ・・・」と悩みつつも、つい冬服を手にとってしまいます。せめて、と深い赤や黄色のものを身につけて、短い季節を楽しんでいます。

 「○○の秋」とよく言いますが、みなさんにとってはどのような秋ですか?

 まず、秋といえばおいしいもの!「食欲の秋」ですね。安平町では、涼しい秋にもあまいメロンを収穫しています。でも、秋なのにメロン?と思いますよね。実は、安平町特産のメロンは、5月上旬から10月下旬まで長く出荷しているのが特徴です。長期間メロンを出荷し続けるためには人手が必要になります。そこで、町と地元メロン農家の組合が新人育成研修をはじめました。

 2年の研修を終えて今年ひとり立ちした正村さん夫婦の農業用ハウスでは、10月に出荷するメロンの編み目を美しく仕上げるための作業が行われていました。一玉ひと玉メロンの位置を調整していて、手塩にかけて育てている様子が伝わってきます。大切に育てられたメロンは、研修の先生だった先輩農家から「上出来だね」とのお墨付きが。期待の新人からは「いつか先輩農家と肩を並べるようなメロンを作りたい」という頼もしい声が聞かれ、町の誇りはこうして受け継がれていくんだなぁと思いました。

2017/10/23更新


糖度は14度以上、とても甘い。

メロンの位置を調整する、玉直しという作業です。

メロン農家のみなさん、ありがとうございました!

近況報告

 

『収穫の夏』

 8月後半の取材では、農家の方が丹精込めて育てた作物を紹介しました。ちょっとめずらしい収穫の現場でしたよ!

 まず、くだもの狩りがさかんな壮瞥町の「ミニトマト狩り」。ミニトマト農家の木村さんは、くだものが品薄になる夏場にも収穫が体験できるよう、3年前から観光客を受け入れています。観光協会の依頼で始めましたが、木村さんにも農作業の楽しさや収穫の喜びを感じてもらいたいという思いがあったそうです。農園では食べ比べを楽しめるように、今では9種類のミニトマトを育てています。家族連れなどが訪れ、味や食感の違いに驚きながら自分のお気に入りを見つけていました。私も試食して、びっくり!フルーツのように甘かったり、食感がとても柔らかかったり。そして何より感動したのは、濃い「トマト」の味を感じたこと。やっぱり摘み立ては格別ですね。

 そして、もう一つは藍染めがさかんな伊達市の「藍の収穫」。北海道では北黄金町の篠原さんが唯一生産しています。染料のもとになるのは、葉の部分。刈り取った葉は雨に当たると色が抜けてしまうので、ぐずついた天気が続く中ではなかなか刈り取りを始められずにいたそうです。でも、夏だけでなく秋にも収穫するためには今がギリギリのタイミングと、 最初の刈り取りに踏み切りました。以前、道の駅にある工房で藍染め体験をしたことはありますが、実際に畑で育った藍を見るのは初めて。緑色の葉から深い青色が生まれるのはやはり不思議でした。藍を育てて40年の篠原さんが、刈り取った葉の中からすでに青く変化し始めたものを見せてくれて納得しました。藍は生きている色なんだなぁと感じました。

 農家のみなさんの新たな取り組み・変わらず守り続ける取り組みが、まちの観光を支えていると改めて感じた取材でした。

2017/8/29更新


農園の木村さんと、摘み立てのミニトマト
藍を刈り取る篠原さん。今年は葉の生育はよいとのこと。

近況報告

 

『夏休みの思い出は?』

 8月上旬は、夏休み中の子どもたちにたくさん出会いました。楽しそうに声をあげ、目を輝かせる子どもたち。みんなが見たものは・・・?

 まず、「星空」。空気が澄んでいて星空がきれいな町・壮瞥町で開かれた「夜空の観察会」に取材で伺いました。実は、ことしは15年ぶりに土星が麦わら帽子のように見えるんです。土星の環がもっとも傾いて見える位置に来るからです。その理由を模型や写真を使って学んだあと、実物を観察しようとしたのですが・・・あいにくの曇り空で、残念ながらこの日は土星を見られませんでした。でも、雲が切れたところから月が顔を出しました!身近な月も望遠鏡を通すとクレーターまではっきりと見えました。「うさぎが見えてよかった!」という声も聞こえてくる楽しい会となりました。

 もう一つは「不思議な生き物」。登別市の水族館で開かれている珍しい生き物の展示の話題です。世界最大のダンゴムシの仲間「ダイオウグソクムシ」や泥の中に暮らしているため目が退化した「ワラスボ」など、世界から集まったユニークな生き物に、顔を近づけて見入っていました。意外だったのは、ぎょっとするような見た目の生き物でも、子どもたちからは「かっこいい!」という言葉が多く聞かれたこと。よく見てみるとかわいらしかったり、生態について知るとなるほどと思ったり。じっくり目を向けてみることで気づくことがありますね。

 子どもたちは夏休みの楽しい思い出を作っていたようで、その笑顔に癒やされました。自然や生き物に触れて、驚いたり喜んだりする姿を見て、思いきり楽しむことは素敵だなぁと感じる取材でした。

2017/8/17更新


壮瞥町の天文台にて。「見えた!」
天文台で星の案内をしている田中文夫さん撮影。晴れていれば、こんな土星が見えました

アメリカからやってきた「ダイオウグソクムシ」

ユニークな生き物にびっくり、興味津々。

鮮やかな黄色に囲まれハッピーな気持ち。

近況報告

 

『白老町民の元気の素!25年愛される体操』

 今月は道内でも、厳しい暑さの日が続きました。蒸し暑いとグッタリしてしまい、体力をつけなくてはと思います。万歩計をつけてみてビックリしたのですが、一日一万歩にはほど遠く本当に運動不足です・・・

 そんな中、元気なみなさんにお会いしました。白老町でなんと25年も続いている『しらおい元気まち体操』を楽しむ人たちです。体操は、町の情景を歌った曲に、オリジナルの振りがつけられたもの。フォーク調のメロディに合わせて身体を動かす、ユニークな健康体操です。今も、町内の8会場でお年寄りを中心に親しまれています。

 取材では、毎日朝礼でこの体操を行っている教育委員会と、公民館で健康維持の体操として取り組んでいる人たちを訪ねました。身体に染みついているんですね、音楽が始まると、しっかりとした動きで体操をしていました。驚いたのは、平均年齢70歳をこえるみなさんがとてもお元気なこと!背筋がピシっと伸びている方も多く、見習わなければと思いました。

 一方、『元気まち体操』は、今月映像化され、DVDができました。さらに50年、100年と末永く体操がつづくよう町の教育委員会が作りました。撮影から編集まですべて自分たちで制作したため、完成まで2年かかったそうです。映像には、家で一人でも安全に行えるよう「座ったままできる体操」も取り入れました。DVDが完成してからわずか2週間で、希望する町民に40枚配布しました。体操の映像は町のホームページでも公開されています。

 今回私も、町民のみなさんをお手本に、はじめて体操に挑戦しました。全身が伸びる感じがして、とても気持ちよかったです。心地よくリズムに乗り、身体を動かすのは楽しいなぁと思いました。白老町の元気を支える『しらおい元気まち体操』。明るいエネルギーをたくさんいただきました。これからもずっと続いていってほしいです。

2017/7/27更新


白老町といえば、ポロト湖。歌詞には「ポロトの森」が登場します。
公民館の元気なみなさん。この日は50人以上が参加していました。

立ってだけでなく、座って体操することもできます。

近況報告

 

『ワニで地域を盛り上げよう!30回目のお祭り』

 気づけばもう夏ですね。日射しがジリジリ・・・暑さに弱い私にはつらい季節です。 それでも、窓を開ければしのげるのが北海道の素晴らしいところ!エアコンを使わず自然から涼をとる、エコだし身体にもやさしい気がします。

 さて、夏の訪れを感じるものといえば・・・お祭りですね! 先日、室蘭市輪西地区で開催された『ワニまつり』の様子を、中継でお伝えしました。 地域を盛り上げようと商店街のみなさんが毎年開いている祭りで、今年で30回を数えます。 『ワニシ』だから『ワニまつり』なので、名物も『ワニ』にちなんだものなんです。 まず、『ワニ肉の串焼き』。こちらは人気で、毎年すぐに売り切れてしまいます。 30回を記念して今年は例年の倍近く用意したそうですが、販売前から多くの人が並び、一時間ほどで売り切れてしまいました。実は、地元出身の私もこれまで食べたことがなく、このたび念願の実食でした!ワニ肉って、鳥肉に似ていて淡泊なお味なんですね。

 そして、もう一つは『ワニレース』です。ワニの絵が描かれた台車に腹ばいになって乗るのですが、その姿がワニのように見えてとってもユーモラス!鉄の街・室蘭らしく、手作りの鉄のレールの上を滑っていき、どれだけゴールに近づけるかを競います。台車は後ろから押してもらうのですが、腹ばいで滑っていくのはスリルがあっておもしろかったですよ!

 さらに、30回目の今年は特別な企画がありました。来年夏に室蘭港と岩手県の宮古港がフェリー航路で結ばれるのに先駆け、宮古の物産コーナーを設置。一足早く、宮古を身近に感じることができました。

 初めての中継でとても緊張していたのですが、会場の賑わいを肌で感じて楽しくなり、本番はリラックスして臨むことができました。だんだん人が増えて活気づいていく様子を間近で見て、皆さんからパワーをいただいた中継でした。

2017/7/11更新


ワニ串を売っている出店の前で。串焼きのいい匂いがしていました!
会場にはたくさんの人!放送ではわかりづらかったと思うのですが、ワニまつりを意識してワニ色の服を着ました(笑)

近況報告

 

『6月のあまーい「紫」と「赤」!』

 目に映る木々の色が鮮やかになりました。 朝は明るい日差しとひんやりした風を感じ、晴れやかな気持ちで出勤しています。
 草木のみずみずしさを感じる6月は、この季節ならではの色に出会いました。

 まず、気品漂う「紫色」。 藤の花が満開に咲き誇る伊達市のお宅に取材で伺いました。こちらでは、たくさんの人に観てもらおうと、花が咲いている間、庭を開放していて、道内各地から多くの人が訪れています。住宅をぐるっと囲むように咲いた藤の花は、ため息がでるくらい見事でした。驚いたのは、藤の花の下に立つと、風がなくてもふわーっと甘い香りが漂ってくること!五感で楽しむ藤の花、風流でとても贅沢な気持ちにさせていただきました。
 もう一つは、太陽の恵みを感じる「赤」。 いちごの産地・豊浦町の観光農園で始まった「いちご狩り」の話題です。オープン初日に伺うと、大勢の観光客で賑わっていました。ハウスの中に入った瞬間あまーい香りが漂ってきて、思わずに笑顔になりました。自分で探して摘み取るのは楽しいですよね。真っ赤に完熟したいちご、甘くておいしかったです!

 大切に育てられた藤の花といちご。周りにはたくさんの笑顔があふれていました。多くの人に喜んでもらおうと励む方たちの思いにふれ、私も頑張らなくてはと身が引き締まる思いです。

2017/7/5更新




近況報告

 

「初夏、初めての・・・」

 初夏の風は気持ちがいいですね。ビューっと強い風に吹かれると「ここは室蘭」と感じます。髪がぐちゃぐちゃになってもササっと元に戻るので、やっぱりおかっぱ頭は楽だなぁと思う今日この頃です。

 風薫る五月、も気づけばもう終わり。このひと月も、いろいろな初めての経験をしました。 『北海道まるごとラジオ』では、春を楽しむ胆振日高のイベントをご紹介しました。サクラにツツジ、ウニやアスパラガス…見て・食べて春を満喫できるイベントがたくさんあり、 名所・名産に恵まれた地元をお伝えできることを誇らしく思いました。札幌のスタジオにいる皆さんと掛け合いながら伝えるのは初めてで緊張しましたが、道内各局はこうやってつながっているんだなぁと実感し、楽しかったです。
 そして、『ほっとニュース北海道』では、登別市の水族館に新しくできた“金魚の万華鏡”の話題をお届けしました。事前に取材して、自分なりに想像をふくらませて撮影に臨んだのですが、実際に行って初めてわかることがたくさんありました。「どんなリポートをしよう?」「どんな構成がいいんだろう?」すべてにハテナが浮かび悩みましたが、放送部のみなさんにアドバイスをもらって無事放送することができました。リポートする難しさを痛感!素直な驚き・感想を大切にしながら、魅力をしっかりリポートできるよう頑張ります。

 これからますます暑くなりますが、みなさん熱中症にはどうぞお気をつけください。

2017/5/31更新


万華鏡のような鏡張りの部屋で涼しげに泳ぐ金魚たち


ロケに同行した上沼キャスターと!
撮影では、たくさん助け舟をだしてもらいました。

近況報告

 

「未知のふるさとへ!」

 はじめまして!この度室蘭放送局に仲間入りしました、新人キャスターの川島加奈代です。大好きな地元に帰ってきての新生活が始まり、早2カ月がたとうとしています。放送部の先輩たちにご指導いただき、ニュースを伝える難しさを実感する毎日です。

 そして、胆振日高地方についても、ビギナーの気持ちで勉強中です!地域では今どんなことが起こっているのか?まだ慣れないながらも、取材をさせていただいています。その際は、聞く人、聞く人みな親切に教えてくださり、人のあたたかさを改めて感じます。地元民としては「あ、知ってる!」という情報に出会うことももちろん嬉しいのですが、実際は知らないことばかり。「そうなんだ!」という発見がたくさんあってとても楽しく、さらにふるさとが好きになりました。

 さて、冬に逆戻りしたように大雪が降った3月末日、ラジオデビューしました。当日は緊張のあまり胃が痛くなり、手が震えました・・・
 景色を見て心を和ませよう!と思い窓に目を向けると、雪景色。私の頭の中も、真っ白でした。
 放送が始まると、あっという間なんですね。放送局のみなさんに見守っていただきながら、とにかく必死で原稿を読み、なんとか無事に本番を終えることができました。
 まだまだ修行の身ですが、聴いてくださるみなさんに、少しでも親切にニュースをお届けできるように頑張ります。
 これからどうぞよろしくお願いいたします!

2017/4/27更新


ラジオスタジオに向かう後姿です。なにやら哀愁が漂っていますね・・・

放送を終え、ほっとした表情!窓には同期の西野キャスターがちらっと写っています。祈ってくれていたんですね(笑)

ひとこと

 

胆振日高がふるさとです!地元で番組作りに携わることは子どもの頃からの夢だったので、こうしてご挨拶できることを本当にうれしく思っています。
久しぶりの胆振日高ぐらし・・・当たり前にそこにある景色の素晴らしさに改めて気づく毎日です。海や山が織りなす自然の風景やかっこいい工場夜景など、バラエティに富んだ絶景があふれていますよね。知っているつもりだったふるさとには、まだまだ知らない魅力がたくさんあるだろうとワクワクしています。皆さんの好きな胆振日高を、ぜひ教えてください!よろしくお願いします。

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