東北地方梅雨入りへ

仙台管区気象台は、きょう（15日）、「東北地方は、梅雨入りしたとみられる」と発表しました。
東北北部と南部で、梅雨入りが発表されました。
岩手県を含む東北北部では、平年と同じで、去年より4日早くなりました。

これで、梅雨のない北海道を除いた全ての地域で梅雨入りしたことになります。
これからは、県内も雨が降りやすく、大雨に注意が必要な季節となります。
今のうちに、ハザードマップで、自宅の周辺の危険箇所や避難場所、避難所などの確認をしておきましょう。
自宅周辺の側溝を掃除したり、非常持ち出し品などの準備もしておくとよそさそうです。
また、雨の日は、憂うつになる人もいると思うので、お気に入りの傘やレインブーツ、レインコートなどがあると、少し気分が明るくなるかもしれません。
梅雨に入ったばかりですが、あす（16日）は早くも沿岸は晴れて暑くなりそうです。
上空1500ｍ付近に12度以上の暖かい空気が沿岸に流れ込むためです。

あすの宮古のポイント予報です。
日中は、きょうより大幅に高く、27度前後まで上がり、暑くなるでしょう。
急な暑さによる熱中症にご注意下さい。

盛岡などの内陸は、雲が多くなりますが、日中は25度前後まで上がる見込みです。

梅雨の時期は、急な暑さで体調を崩すことが多くなるので、ご注意下さい。