春の花

きょう（12日）の県内は、真夏日はありませんでしたが、盛岡では、2日連続の夏日になりました。
連日の暖かさで、一気に春の花が咲きました。
こちらは、「ラッパズイセン」または「ラッパスイセン」と言います。
けさ、通勤途中で撮影しました。
「ラッパズイセン」は、園芸植物ですが、河原や土手などで野生化しているそうです。
鮮やかな黄色で、街に彩りを添えてくれていました。

こちらは、NHKの敷地で咲いていた「ハクモクレン」です。
急に見頃になっていて、驚きました。

「ハクモクレン」は、「コブシ」とよく似た白い花です。
「ハクモクレン」の特徴は、まず、咲いている時は葉はないこと。
花びらは9枚、上を向いて咲きます。

そして、盛岡地方気象台にある、盛岡の桜の開花の目安となる標本木のソメイヨシノを見に行ってきました。
軸がのびて、ピンク色のつぼみは膨らんでいましたが、まだ咲いていませんでした。
5輪以上の花が咲けば、正式な開花の発表になります。

盛岡の桜の開花、まもなくといったところです。