ホタルイカの混ぜご飯
煮込みすぎて硬く、小さくなってしまわないよう、煮詰めるときは煮汁だけ煮詰めましょう。同様に炊き込むと、硬くなってしまうので、混ぜご飯のレシピにしました。目玉は洗ったときにとっても良いですし、さっと煮込んでから取ると、簡単に取れます。
2020/03/24
春キャベツのミモザサラダ
キャベツは日持ちさせるため、外側からむいて使いますが、春キャベツは外側の濃い色の部分のカロテン中心部に向かって白い部分のビタミンCを一度に摂ることができるよう、櫛切りにして使います。ゆで卵の使い方がミモザの花に見えることから名前が付きました。春のサラダのトッピングです。外側の葉と、内側の葉の甘さの差を感じることができるレシピです。
2020/03/17
デコポンコンフィチュール
砂糖が溶けきらない時は、10分ほど砂糖をかけておくと水分が出てきます。煮詰める目安は、ヘラでかいたときに、鍋底が見える程度です。ショウガの香り成分には柑橘の香りが含まれていてとても相性が良いです。食べた時に甘いだけではなくスッキリした後味に仕上がります。
2020/03/03
ダブルトマトのみそ汁
通常は味噌汁1杯に大さじ1の味噌を使いますが、トマトの旨味成分グルタミン酸を利用することで、ぐんと塩分カットができます。ミニトマトから見つかったエスクレオサイドAは血中のコレステロールを抑制することがわかりました。生で食べることで力を発揮しますので、出来上がりにのせています。しかも1日に2〜3個食べる程度でOK。
2020/02/18
キウイの巻き巻き一口かつ
肉は巻いた後に、わきの部分もしっかり包むと、チーズが流れ出ません。キウイにはたんぱく質の分解酵素がありますから、巻いてから1時間ほど置いてから焼くと、より柔らかさを感じます。(すぐに調理しても、もちろん薄切り肉ですので大丈夫です。)
2020/02/04
寒じめホウレンソウの生春巻き
生春巻きは透けて見える彩がきれいですから、えびの赤い面、ホウレンソウの表面が外に向くように包みます。醤油をつけて食べてもよいですが、スイートチリソースにすることで、食が進みます。
2020/01/21
ポンカンのあったかクリームデザート
房を包む皮がとても薄いので、すっかり取らなくても気になりません。温めると濃厚な味わいが楽しめます。クリームにもポンカンの味が移ってさっぱりといただけます。
2020/01/14
セリのジュッと和え
根も美味しいセリですから、さっと茹でて風味を出し、生とのコントラストを楽しみます。油を熱してから加えることで、ごまの香ばしさだけでなく、ショウガの香りも立ちます。
2019/12/24
イチゴの黒糖バルサミコソース
甘いイチゴが多くなってきたので、黒糖でコク、バルサミコ酢で濃厚な酸味を加えました。ジャムとして使うこともできますし、今回は牛肉のソースとしてたっぷり添えました。クリスマスにも喜ばれそうな赤いソースです。
2019/12/17
なめたがれいと菊の酢の物
ナメタガレイは身が柔らかいので、粉々にならないように、大きめにほぐします。酢と梅干を合わせることで、マイルドな酢の物になります。また、ナメタガレイの甘さが引き立ちます。
2019/12/10
大根のフィットチーネカルボナーラ
溶き卵の上にチーズをまとめて置く事で、ベーコンや熱々のダイコンが入っても卵が煮えません。このソースはパスタでいただいてももちろんOK。ダイコンと半々でカロリーオフ。
2019/12/3
りんごと白菜のサラダ
皮に含まれる栄養はたくさんありますから、皮ごと使いましょう。赤い色も美味しさの一つです。切ったらすぐドレッシングとからませることで、レモンの効果でリンゴの変色を防ぐことができます。
2019/11/12
湯煎deにらとさば缶の煮物
ニンニクではにおいが気になる時に、ニラにかえて香りで食欲増進しましょう。煮炊きや洗い物に制限があるときに、湯を沸かすついでにできる料理の一つに加えてみてはいかがでしょう。
2019/11/05
ブリのふっくら重ね焼き
ジャガイモの上にのせて焼くことで、そのまま焼くよりふっくらと仕上がります。この組み合わせは、ブリがさっぱりと味わえます。魚の臭いが気になる方におすすめです。
2019/10/29
サツマイモのわさびあえ
甘さのあるサツマイモはおかずになりにくい感じがしますが、わさびと組み合わせて大人味に仕立てました。長く茹でるとサツマイモが溶けてしまいます。黄色が鮮やかになったら取り出すタイミングです。
2019/10/15
牡蠣フライのすき焼き
牡蠣フライは一番出番の多いメニューではないでしょうか? 作りすぎてしまった時のアレンジメニューです。生のカキで作っても良いですが、フライで作ると、身が縮みませんし、衣がわりしたをすってより美味しくなります。
2019/10/08
里芋のもちっふわっハンバーグ
サトイモは茹でてから皮をむくことで、生で触ったときの肌の痒みを防ぐことができます。フォークでつぶすときは、粘りが出るまでしっかりとつぶすことで、もっちり感が増します。
2019/10/01
レンコンポタージュ
レンコンのでんぷんが、すりおろすことで、だまにならず、滑らかなとろみになります。濃厚なものが好きな方は、もっとすりおろしを入れてもOK。すりおろしてからいれると、どんどん酸化して色がかわってしまいます。鍋の上ですりおろし、水にすぐに入れることが白く作るコツです。
2019/09/17
カレー風味サンマバーグのトマト煮
お魚離れといわれる子供たちにも、カレーの風味と、トマトソースで食べやすくしました。取り損なった、気になる小骨も、よく包丁で叩くことで、安心して食べることができます。
2019/09/10
秋刀魚の香ばしロール
巻くときにはふんわりと巻きましょう。きつく巻くと、せっかくの中身が飛び出してきてしまいます。骨が口に残るのが魚嫌いにさせる要因でもあります。小骨をしっかり取りましょう。にんにくと組み合わせて疲労回復に!
2019/08/20
スイカの日本酒カクテル
氷の上から注ぐことで色のグラデーションが楽しめる見た目も美しいカクテルになります。縁の塩はスイカの甘さを引き立てます。お子さんは、サイダーを使うと一緒に楽しめます。
2019/07/30
ナスのアフォガード
アフォガードはおぼれるという意味。熱々のなすと、とろけるアイスクリームが美味しさの決め手です。赤ワインを入れることで、よりフルーツ感が増し、いちじくのような食感です。
2019/07/23
アスパラガスのジェラート
旬の季節は太いアスパラガスも柔らかいので、太さに関係なく選んで下さい。茹でるときは、穂先の食感を残すために、時間差で茹でましょう。茹でるための塩は色を冴え冴えとさせ、トッピングの塩は甘さを引き立てます。
2019/06/04
キュウリのさわやかスープ
岩手でも作られている鬼おろしは、粗めにすりおろすことができるため、水分が出すぎず、食感も残ります。乾燥マッシュポテトは、冷たい牛乳でも戻りますから、加熱いらず。朝食にお子さんにお手伝いしてもらってもいいですね。
2019/05/28
牛肉のメロンチャプチェ
わたの部分も果肉と同様、カロテン、ビタミンC、カリウムなどが豊富、捨ててしまってはもったいない。まず、わたの部分を使い足りない分果肉の柔らかいところを足しましょう。メロンのタンパク質分解酵素が、牛肉を柔らかくしてくれます。熟れたメロンを使うことで、砂糖の分量を減らしても、充分甘さも満足できます。
2019/05/14
ビワのコンポートシュワシュワドリンク
ビワはむいてそのままにしておくと、色が変わってくるので、むいたらすぐにシロップに入れましょう。お子さんでもいただけるようにサイダーを使いましたが、日本酒や白ワインとの相性が最高です!
2019/05/07
カツオのしっとりふりかけ
野菜と魚を組み合わせる時、魚に下味をつけると臭みがでません。出来たてもおいしいですが、次の日になると味が染み込み、お弁当に入れてもよろこばれます。沢山作って常備菜にもどうぞ。
2019/04/23
豚しゃぶしゃぶ肉の新玉葱万能だれ
新玉葱は調味液に浸けてすぐ作ることができますが、一晩おく事で新玉葱に味が馴染み、とろみも出てきます。冷奴などにはそのままかけて、白身やかつおの刺身のたれにも活用できます。
2019/04/16
パイナップルのカスタードクリーム
パイナップルを丸ごと買っても食べきれないかもと思うときに、一度に半分ペロリと食べることが出来るメニューです。和えてから時間がたつと、パイナップルからの水分が出てクリームが薄くなってしまいますから、和えたらすぐに食べます。一から作ると難しいカスタードを、市販のプリンで代用して、簡単なのに上級のクリームです。
2019/04/09