2020年07月17日 (金)日照不足


気象キャスターの大隅智子です。
全国的に日照不足になっていますが、県内も曇りや雨の日が多く、日照不足が続いています。
6月27日から7月16日までの20日間の天候を振り返ります。
下記は、20日間の平均値の平年との差を色別で表示したものです。
まず気温です。
県内は、平年よりやや高いか、平年よりやや低くなっています。
200717oosumi_01.jpg

降水量は、平年よりも多くなっています。
県内の多い所では、平年の2倍以上の所もあり、かなり降水量が多くなりました。
200717oosumi_02.jpg

その分、日照時間は少なくなっています。
日照時間は、平年の40%を下回っている所も多く、深刻な日照不足になっていることが分かります。
200717oosumi_03.jpg

最新の1か月予報では、気温と降水量はほぼ平年並みになりそうです、
しかし、日照時間は平年より少ない見込みです。
特に7月下旬までは湿った空気が流れ込みやすいため、曇りや雨が多く、気温が低くなる日もある見込みです。

200717oosumi_04.jpg

心配されるのが、農作物への影響です。
県によりますと、稲の茎や葉を枯らし、最悪の場合、稲も実らなくなることがある「いもち病」が既に県南部で確認されています。
また、露地栽培の農作物も病気が発生するおそれがあるということです。
今後も日照不足が続くおそれがあるので、農作物の管理には十分ご注意下さい。

 

 

いただいたご意見・ご感想は、番組作りの参考にいたします。
公開および返信をすることは差し控えますので、ご了承ください。

投稿者:大隅 智子 | 投稿時間:17:21

トラックバック

■この記事へのトラックバック一覧

※トラックバックはありません

コメント

※コメントはありません

コメントの投稿

ページの一番上へ▲