2020年06月18日 (木)梅雨の語源


気象キャスターの大隅智子です。
東北北部は、6月14日(日)に梅雨入りが発表されています。
そこで、きょうは「梅雨(つゆ)」の語源についてみていきます。
梅雨(つゆ)は、もともとは「ばいう」と言われていました。
「ばいう」は、中国から来た言葉で、長江流域で梅の実が熟すころに降る雨から「梅雨(ばいう)」になった説があります。
また、じめじめしてカビが生えやすいことから、黴(かび)の雨と書いて「黴雨(ばいう)」になったという説もあります。

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「つゆ」と呼ぶようになったのは江戸時代と言われています。
語源は所説あります。
まず、雨の「露(つゆ)」から「つゆ」になったという説です。
そして、梅の実が熟してつぶれるから「潰ゆ(ついゆ)」から「つゆ」になったとも言われています。
さらには、梅雨どきは、クリの花が散ることから「栗花落(ついり)」と言うようになった説もあります。
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東北北部の梅雨明けの平年日は、7月28日ごろなので、これから1か月少しは、梅雨の期間が続きそうです。

 

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投稿者:大隅 智子 | 投稿時間:11:35

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