2020年05月13日 (水)避難路をハナミズキのみちに


5月11日は、東日本大震災から9年2か月にあたる、月命日でした。
この日、陸前高田市で震災の教訓を伝えようと植えられたハナミズキを取材しました。
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陸前高田市の市道のシンボルロードの道路脇に、去年の秋、21本の赤や白のハナミズキが植えられたものです。
そのうちの半分以上の木で、今年初めて花が咲きました。
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被災者のグループ、陸前高田「ハナミズキのみち」の会が、震災の教訓を後世に生かそうと、避難路が一目でわかるように、ハナミズキのみちにすることを考えました。
今月に入って咲き始め、今が見頃になっています。
ハナミズキの花ことばは「私の思いを受けてください」。
ハナミズキには、震災で犠牲になった人たちへの思いが込められています。
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代表の浅沼ミキ子さんは、「ハナミズキのみち」を進んでいけば、高台に避難できるよう、命を守る道しるべにしたいと話していました。
苗木から成長し、開花したハナミズキ。
今は、まだ若い木ですが、これから成長して、避難路の目印になることでしょう。
多くの人の命を助けてくれる「ハナミズキのみち」になってほしいと願いました。

 

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投稿者:大隅 智子 | 投稿時間:00:41

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