2020年05月11日 (月)夏鳥、ツバメについて


気象キャスターの大隅智子です。
すがすがしい陽気が多くなり、野鳥のさえずりが聞こえるようになりました。
きょうは、夏鳥、ツバメについてお伝えします。
盛岡の気象台でもツバメの観測をしています。
ツバメは、春から夏にかけて、東南アジアから繁殖のために日本にやってきます。
既にツバメの巣を見た人がいると思います。
「ツバメが巣をつくるとその家は繁盛する」と言われます。
なぜかというと、ツバメは巣を作る時、カラスなどの外敵からヒナを守るために人通りが多い所を選ぶ習性があります。
人通りが多いということは、お客がよく行き来する、つまり、商売繁盛の象徴と言われるようになりました。
また、ツバメは、田んぼや畑の害虫をよく食べてくれるため、豊作になると言われています。
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次にことわざです。
「ツバメが低く飛ぶと〇」と言います。
〇には、「晴れ」か「曇り」か「雨」が入ります。
どれでしょうか。
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答えは「雨」でした。
雨が近いと、湿度が高くなります。
ツバメがエサとしている小さな虫たちの羽が重くなって、低い所を飛ぶため、ツバメも低い所を飛ぶというわけです。
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天気が下り坂の時は、ツバメが低く飛んでいるかもしれません。
参考にしてみて下さい。

 

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投稿者:大隅 智子 | 投稿時間:15:30

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