2020年03月13日 (金)「霧」と「もや」の違いについて


気象キャスターの大隅智子です。
12日の放送では、気象Q&Aをお伝えしました。
盛岡市のスマイルさんからの質問で、「霧ともやはどう違うのでしょうか」と頂きました。
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「霧」と「もや」は、気象用語です。
地表面付近で無数のごく小さな水滴が浮かび、遠くが見えない現象のことを言います。
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違いは、見通しの悪さの程度にあります。
「霧」は1キロより遠くは見えませんが、「もや」は1キロより遠くが見える現象です。
つまり、「霧」の方が「もや」より視界が悪いということになります。
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「霧」と「もや」は、これまでは、気象台の職員が実際に目で見て観測していましたが、先月からは、自動で機械によって観測されるようになりました。
盛岡地方気象台にある「視程計」です。
地表付近の大気の濁りの程度を測る機器で、「霧」と「もや」を自動で判別できます。
 oosumi200313_4.jpg

春は「霧」や「もや」が多い季節。
濃霧注意報などが出ている時は、視界が悪くなるので、車の運転や船の航行などご注意下さい。

 

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公開および返信をすることは差し控えますので、ご了承ください。

投稿者:大隅 智子 | 投稿時間:15:09

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