2020年01月20日 (月)県内も暖冬


気象キャスターの大隅智子です。
1月16日、盛岡市薮川に取材に行ってきました。
大きなツララを発見。
今年は暖冬の影響で、盛岡市中心部ではツララをあまり見かけなかったので、思わずカメラにおさめました。
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1月16日の放送で、今年の暖冬をデータで紹介しました。
30日間(去年12月17日から1月15日)の平均気温の平年差を色別で表したものです。
県内は黄色とオレンジ色になっています。
オレンジ色は平年より1度以上高いことを表しています。
県内でも高温傾向となっています。
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続いて、30日間の合計の降水量の平年比もみてみましょう。
これは雪や雨の降水量になりますが、県内は青色が多く、平年より多くなっています。
冬型の気圧配置が長続きせず、低気圧がたびたび通過したためです。
気温が高かったので湿った雪が多くなりました。
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1月16日の午前11時の積雪は、県北で平年並みか多くなっている一方で、沿岸や県南では、平年より少ない所が多くなっています。
強い寒気の南下があまりないことが影響しています。
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1か月予報では、今後も気温は平年より高くなる見込みです。
冬型の気圧配置は弱く、寒気が南下しにくいためです。
また、降水量は平年並みか多くなるため、今後も湿った雪が多くなりそうです。
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今年は全国的に暖冬で、特に西日本や東日本では顕著になっています。
寒さが緩むのは、過ごしやすいですが、雪まつりの会場やスキー場は、雪不足などで困っている所もあるようです。
暖冬の影響が心配されますね。

 

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投稿者:大隅 智子 | 投稿時間:20:26

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