2019年05月09日 (木)雷からの身の守り方


気象キャスターの大隅智子です。
暦の10連休が終わり、今週から仕事という人も多いと思います。
気持ちを入れ替えてがんばっていきましょう!

さて、県内では、7日(火)の夜、上空の寒気の影響で大気の状態が非常に不安定になりました。
内陸を中心に各地で雷雲が発生。
盛岡市内でも雷鳴が響き、一時、土砂降りになりました。

また、10連休の後半には、全国で雷の被害も相次ぎました。
雷から身を守るには、どうすればよいのでしょうか。
改めて、まとめてみました。

雷鳴が聞こえたり、真っ黒な雷雲が見えたりしたら、安全な空間に避難して下さい。
oosumi190509_1.jpg
雷は、高く突き出たものに落ちやすい性質があります。
例えば、ゴルフ場や砂浜など開けた場所では人に落雷しやすくなります。
比較的安全と言われている場所は、鉄筋コンクリートの建物や車・バス・列車の中などです。
近くに安全な場所がない場合は、姿勢を低くしてください。
そして、釣竿やゴルフクラブなどを持っていたとしたら、絶対に体より高く突き出さないで下さい。
また、木の下での雨宿りは、とても危険です。
5月4日に神奈川県で登山をしていた男性が、木の下で雨宿りをしていたところ、落雷に遭いました。
木の近くでは、最低でも全ての幹、枝、葉から2m以上は離れて下さい。
oosumi190509_2.jpg

また、昔から貴金属は体から外した方が言われていますが、雷は高い所に落ちるので、実は貴金属をつけていても外しても関係ありません。
oosumi190509_3.jpg

こうした知識とともに、最新の気象情報を確認することもが大切です。
雷注意報や竜巻注意情報が出ていないかなどを確認し、危険な状況になりそうな時は外出を控えることも考えたほうがよいでしょう。
5月と6月はまだ上空に寒気がたびたび入ってきます。
しかし、地上付近は気温が上がってきているので、大気の状態が不安定になることが多く、積乱雲が発達し、雷、雷雨、竜巻などの突風が、発生するおそれがあります。
また、夏とは違って、まだ気温が低いので、ひょうが降ってくることもあり、農作物の被害にも注意が必要です。

 

いただいたご意見・ご感想は、番組作りの参考にいたします。
公開および返信をすることは差し控えますので、ご了承ください

投稿者:大隅 智子 | 投稿時間:20:11

トラックバック

■この記事へのトラックバック一覧

※トラックバックはありません

コメント

※コメントはありません

コメントの投稿

ページの一番上へ▲