2020年06月30日 (火)グルージャ大谷選手の活躍に期待!


おばんです。スポーツキャスターの佐々木成美です。
プロ野球の開幕、そしてJ3リーグも開幕!
やっぱりスポーツがある毎日っていいなあ・・・としみじみ感じる日々です。

先日のいわスポではいわてグルージャ盛岡の大谷 真史選手を紹介しました。
身長1メートル84センチの長身フォワード。
海外での経験も経て今年グルージャに加入しました。期待の得点源です。
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今年1月に行われたチームの新体制発表会、
多くの人の前で気持ちよく歌っている選手が・・・。
それが大谷選手!
「なんだ?!この明るい選手は!!」というちょっとした衝撃から
大谷選手の取材がスタートしました。

sasaki200630_2.jpg 大谷選手は2年前に「生体肝移植」を経験。
何十万人に一人の確率の病気にかかった
兄の宗史さんを助けるため、弟の大谷選手が
自らの肝臓を移植しました。
腹筋にメスを入れるため、スポーツ選手としての選手生命が絶たれかねませんでしたが、大谷選手は地道なリハビリを経て選手に復帰しました。
sasaki200630_3.jpg 言葉を丁寧に選びながら話してくれた大谷選手。
手術後、毎日の体の痛みや不調に心も疲れ果て選手復帰について「進みたい気持ちと進みたくない気持ち」に葛藤したといいます。
sasaki200630_4.jpg そんな時、声をかけてくれたのは兄の宗史さん
「サッカー選手にならなくてもいい」という意外な
言葉を大谷選手は言われたそうです。
しかし、兄のこの言葉のおかげで、大谷選手は
一気に気持ちが楽になり、色々なものをゆっくり見たり、友人と連絡をとったり・・・

気持ちに余裕ができたときに、「やっぱりサッカーがしたい、選手復帰したい」と強く思えるようになり、リハビリに取り組むこともできました。
いつも頑張りすぎてしまう大谷選手を分かったうえでのお兄さんならではの魔法の言葉だったのかもしれませんね。

sasaki200630_5.jpg 大谷選手がドナーとしての経験を書き記しているブログには「ゆっくり急ぐ」という言葉が記されています。過酷なリハビリも1日1日自分のペースで進み乗り越え、今シーズンJリーグの舞台にたどり着いた大谷選手の姿が現されているようです。

欲張りすぎずに少しずつに自分のペースで積み重ねていくことがいずれ大きなものをつかめる一番の近道なのかもしれません。
大谷選手の取材を通して私自身も感じさせられました。

次は大谷選手がピッチで躍動する姿を見せてくれることを期待しています!

sasaki200630_6.jpg


【追記】
7月1日(水) 朝7;45分からの「おはよういわて」でも
大谷選手のリポートを放送予定です。
(岩手だけでなく東北地方6県での放送となります)
ぜひご覧ください!

 

 

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公開および返信をすることは差し控えますので、ご了承ください。

投稿者:佐々木 成美 | 投稿時間:12:54

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