2010年01月20日 (水)冷燻


初詣に行かず、もう20日になってしまいました。がび~ん・・・。
どうも、利根川です。m(_ _)m

今月初めの仕事のお話をさせていただきます。
朝のニュース番組「おはよう日本」では、毎日、全国各地から中継をして、
その土地の名物や伝統工芸品、新しい取り組みなどを紹介しています。

1月6日、岩手県宮古市から中継しました。と言っても、旧川井村の区界高原。
合併したばかりで、まだまだ宮古市と言うのには慣れないもんですね~。

新年早々、厳冬の区界高原から中継することが決まってからと言うものの、
正直、寒さで辛いのかな~と思っておりましたが、
この日の冷え込みは-4℃ほど。それほど寒さはありませんでした。

 

当日の区界高原は雪がいっぱい!!
しかも、サラサラふかふか。
雪好きの利根川、大興奮しちゃいました。

さて、話を本題に戻しまして・・・、
区界高原では、高原の寒さを活かして
“サケの燻製作り”が行われています。
ここで作られている方法が、冷たい煙でサケをいぶす“冷燻(れいくん)”です。

t100120_1.jpg
t100120_2.jpg t100120_3.jpg t100120_4.jpg

サケを燻製にする場合、熱を加えすぎてしまうと、
焼き魚のようになってしまい、滑らかな食感が出なくなってしまいます。

そこで、燻製にする煙の温度を15℃以下に保たなくてはなりません。
煙を冷やすために、高原の冷気を沢山取り込んで、温度を下げています。
だからこそ、区界高原でなくてはサケの燻製が作れないということなんです。

宮古で採れるサケの消費拡大を図ろうと3年前から始まった取り組みです。
食べると口いっぱいに燻製の良い香りが広がり、
そして柔らかい舌触り、サケの旨みも十分!
今後、各地で人気を集めると良いな~と思います。

中継でご協力いただきました皆々様、どうもありがとうございました。

t100120_5.jpg

ちなみに、中継って時間は短いですけど、
大勢のスタッフが協力して
放送しているんですよ。
今回ものべ15人ほどのスタッフで
放送しました。

また、区界高原の綺麗な風景を撮影するために、
業者に依頼してバケット車を発注。こういうこともしております。
t100120_6.jpg


もう1つ、中継での裏エピソード。
今回、区界高原からの中継で、万が一
大雪などで現場に到着できない!という事態に襲われないように、
中継現場からすぐの“区界高原少年自然の家”に前日、宿泊しました。

t100120_7.jpg t100120_8.jpg

玄関前に立つのは、現場のフロアディレクターを担当した新人、須田ディレクター。

少年自然の家に宿泊なんて、私は中学生以来・・・。
でも、待てよ!!中継クルーの平均年齢は○○歳!?
一人も少年はいませんでしたが(笑)、それでも宿泊させていただき、感謝です。

t100120_9.jpg t100120_10.jpg t100120_11.jpg

部屋には2段ベッドがあり、1部屋12人も宿泊可能です。
2段ベッドも久しぶり。本当に子どものときに戻ったような気分です。

t100120_12.jpg チェックアウト時、
中継を担当した菊池ディレクター。
座り込んで何を書いているのかと思い、
覗き込んでみたら・・・
t100120_13.jpg “活動日誌”を書いておりました!!
小学生などが研修で使う宿泊施設ですから、
こういうものを書くことも納得です。
時間がない中、
菊池ディレクター必死で書いておりました(笑)

中継って一発勝負で緊張感はありますが、今回も心底楽しんで中継できました。
次の中継でも頑張ります!!

投稿者:利根川 真也 | 投稿時間:15:29

トラックバック

■この記事へのトラックバック一覧

※トラックバックはありません

コメント

少年よ大志を抱け・・・ですから、大志を抱いているうちは、いくつになっても、少年ですよね・。

私の母校では、生涯学習の徒を、「万年青年」と、呼んでいました。

投稿日時:2010年01月22日 16:33 | 夢うさぎ塾

コメントの投稿

ページの一番上へ▲