2013年02月06日 (水)今こそ賢治を読む


 故郷・岩手をはじめ、今も日本中の人々が愛してやまない宮沢賢治。その作品は、震災後、多くの人の心の支えになっています。冷害や飢饉にみまわれた岩手の風土が生んだ賢治の作品は、今震災と闘う私たちにとって、鎮魂の言葉であると同時に、激励、希望のメッセージになっています。
 そこで3月10日20時05分〜21時55分、ラジオ第1放送で「今こそ賢治を読む」と題してラジオ特集を全国放送します。番組では、仙台出身の女優・鈴木京香さんをナビゲーターにお迎えし、賢治の作品を読むことで自らを奮い立たせているという方々のドキュメント、「今なぜ賢治が人々の支えとなっているのか」識者の分析に加え、賢治の代表作を鈴木京香さんと、仙台放送局、盛岡放送局の上原康樹アナウンサー、高橋秀和アナウンサーなど5人のアナウンサーが朗読とともにお伝えします。

私は「セロ弾きのゴーシュ」の朗読を担当します。セロ弾きであるゴーシュが、いろいろな動物たちとの関わりを持ちながら、セロの技術が向上していくというだけでなく、人間的に成長していくところに共感をもち、この作品を選びました。それを音声で表現するべく、全精力を傾けています・・・ぜひ放送をお聞きください!
 

         
         
     「今こそ賢治を読む」 
  【ラジオ第1放送】
  3月10日 20:05〜21:55(全国放送)
   
         
         

 

 表現といえば・・・先月舞台表現にも挑戦させていただきました。先月26日、27日奥州市で行われた「奥州市民☆文士劇」です。スタッフキャスト総勢190人、衣装や舞台何から何まで手作り。宝塚歌劇団顔負けの大階段も登場する舞台は、すべてが市民の手作りとは思えない素晴らしいものでした。ひとえに携わった皆様の情熱そのものです。その情熱に感激し、仲間に加えていただいたことに本当に感謝しています。

奥州市民☆文士劇
(写真・IBCアナウンサー村松文代さん、作家・高橋克彦さん、北上秋彦さんと)

投稿者:村上 由利子 | 投稿時間:18:55

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