インタビュー

クールズ役

小市慢太郎さん

Q. クールズ役のお話がきたときはどんなお気持ちでしたか?

「精霊の守り人」シーズン1は私自身もTVで見ていたので、「この世界に登場するのか!」と、とてもうれしく興奮したのを覚えています。

Q. 台本を読んだ感想を教えてください。

目に見える世界と見えぬ世界…架空の世界の物語であるのに、何か不思議な懐かしさを感じました。太古、私たちもそういう世界に生きていたからでしょうか。

Q. ご出演が決まってから準備したことはありますか?

ありがたいことに、シーズン1がすでに存在していたので、とにかく何度も見ました。CGを含め「精霊の守り人」という世界観を深く理解できるように努めました。

Q. クールズはどんな人物だと思いますか? 共感できる部分や、逆にご自分とは違うと感じるところは?

頭がキレ、観察力が鋭く、人の考えを読むようなタイプ。「人は欲深い」ということを肌で知る人間だと思います。冷静と激情を合わせ持っているとも。戦火の中にあり続ける人はこうなるのかも…。戦争は人を狂わせると言いますから。僕はケンカ苦手ですけど。

Q. クールズを演じるうえで気を付けたことは? 演出から何かリクエストはありましたか?

栄華を誇るタルシュ大帝国の宰相に見えるよう、立ち居振る舞いに気を付けたつもりです。監督からは、ラウル王子との関係性について助言をいただきました。単に主従の関係ではなく、ある部分ではフラットな要素が欲しいと。

Q. そのラウルに対してクールズはどんな感情を持っていると思いますか?

これはもう、純粋な愛だと思います。

Q. 印象に残っているシーンを教えてください。

クールズが初めて登場するシーンです(第5回)。山中のロケだったのですが、一面の霧で何も見えず、スタッフ一同晴れることを信じ、4、5時間ねばってやっと撮ることができたシーンです。晴れた瞬間の感動は忘れられません。

Q. セットや衣裳の感想を教えてください。

セットについては、各国の多様性が見事に表現されていてすばらしいと思います。細部を取り上げてもそのこだわりには本当に心打たれます。
今回の衣裳は架空の世界ということで、たぶんすべてがオリジナルの手作りです。エキストラの皆様の分を含めるとその数は膨大なものと思われます。デザインを含めてその世界を表現するのになくてはならないすばらしいものだと思います。セット、衣裳のみならず技術部各部のこだわりはすごいの一言です。

Q. 今回の撮影で印象深かったことや、共演した方とのエピソードがありましたら教えてください。

皆さんとても個性的で感性豊かで、才能あふれる方たちでした。一緒に芝居ができてとても刺激を受けました。共演させていただいてうれしく思っています。

Q. ズバリ、今作「悲しき破壊神」の見どころは? 視聴者の皆さんへのメッセージをお願いします!

各分野のプロフェッショナルが心をひとつにして丁寧に、愛情を込めてつくっています。私自身、放送が楽しみです。皆様もぜひご覧ください。