NHK宮崎 キャスター 佐々木桃子 Nコン バレエ 舞台芸術の青春
- 2022年10月17日
合唱・バレエ・舞台芸術…
夢中だった学生時代
NHK宮崎で平日の夕方6時10分から放送している『てげビビ!』(宮崎県域)。月曜スポーツのコーナーで、元気いっぱいにリポートしているのが佐々木桃子キャスター。宮崎出身、宮崎大好きな佐々木キャスター。その明るいキャラクターはどのように育まれたのか?子ども時代からの写真を見ながら、紐解いていきます。
幼い頃の写真を見ると、水に入っている写真がたくさんありますが、これはどうして?
噴水を見ると、いてもたってもいられなくなり、すぐに飛び込んでしまう子でしたね。しかも、普通の洋服で飛び込んでしまうので、母は着替えを必ず2着持って出かけていたそうです(笑)。水遊びが好きだった影響かも知れませんが、今でも水泳をしていて出勤前に1キロ泳いでいます!
埴輪の前で変顔(笑)ひょうきんな子だった?
埴輪のまねしてますね。面白いことが大好きで、変な顔して両親を笑わせていました。いまでも、得意ですよ、変顔(笑)
Nコンは小5から高3まで連続出場
NHK全国学校音楽コンクール(通称Nコン)には、小学生の時から出場していたそうですね?
小学校5年生の時から高校3年生まで、ず~っと、Nコンには出場していました。歌うことが好きだったんですね。県大会では入賞しなかったことは一度もありません。写真は高校2年生の時の様子で、県大会を勝ち抜き、福岡での九州・沖縄ブロックコンクールに臨んでいる様子です。高校生までの青春は「Nコン」だった。自信を持って言えます!
バレエなど舞台芸術も一生懸命
バレエをしたり、太鼓や踊りも舞台で披露してる!
バレエは5歳の時から習っていて、写真は小学校6年生の時のものです。背筋が伸びた歩き方をするので、『バレエを習っていたでしょう?』と良く言われます。大学は芸術学部に通っていて、太鼓と踊りはその時の公演の様子です。舞台の上で何かを表現することが好きだったんですね。好きなことに存分に取り組むことが出来た学生時代でした。
ファッションブランドに勤務
ふるさと宮崎に戻ってキャスターになる前は、東京で仕事をしていたんですよね。
とあるファッションブランドに勤務していました。大学卒業後、お客様と接する仕事を経験出来たのはとても貴重だったと思います。コミュニケーションスキルなど、今のキャスターの仕事で活かせている部分も数多くあります。
てげビビ!スポーツキャスター
いまは特にスポーツキャスターとして、サッカーJ3テゲバジャーロ宮崎の試合などを取材していますが、どんなことを感じていますか?
テゲバジャーロがJ3に入った時から取材を続けていて、チームや選手が一歩一歩進んで行くのを同時に見つめることが出来て、とてもやりがいを感じています。これからも、多くのスポーツを取材していきたいと思います。それから中継リポートが好きなので、様々な現場から生中継でビビッドに伝える仕事をもっとしていきたいです。番組もてげビビ!ですからね(笑)