宮崎県民アンケート 日本一の産地はキュウリをこう食べる!
- 2022年07月11日
突然ですが、「キュウリ」はお好きですか?
実は宮崎県はキュウリの生産量が日本一!年間63740トンを生産しています。(令和3年・農林水産省)
いつも「キュウリ」が身近にある宮崎県民はいったいどんな食べ方をしているのでしょうか?
記事後半ではレシピもご紹介。冷蔵庫に眠っているキュウリがあったら、レッツトライ!
親戚やご近所さんからどっさり頂いたり、スーパーでは10本入り98円と大特価だったり・・・“宮崎あるある”ですよね。一度に大量に手元にやってくることが少なくない「キュウリ」。しかし家族が少ない人の間からは、使いきれずに持て余してしまうという声も。
そこで全国一の産地、宮崎県民はいったいどのようにキュウリを食べているのか?テゲビビ!サタデー名物、テレビのリモコンを使ったアンケート「ビビっと教えて」で聞いてみました。(2022年7月2日放送)
放送中555票のお答えを頂きました。その結果がこちら!
第1位「漬物」(36%)
最も多かったのが「漬物」。やはり保存できるのが利点なのでしょうか。手軽な浅漬けや深い味わいのぬか漬け、しょうゆ漬け、キムチなどレパートリーがあるのも高評価につながったのかもしれません。
第2位「生+〇〇」(35%)
ほぼ同率となったのは、そのまま「生」に味噌やマヨネーズをつけてポリポリといただくというお答え!まだトゲのある新鮮なキュウリが手に入る産地では、まずは「生」でいただくというのが定番のようです。
第3位「酢のもの」(27%)
第4位「炒めものなど」(2%)と続く結果となりました。
町で聞いた 我が家のレシピ
写真右の女の子はマヨネーズをつけて生で食べるキュウリが大好物。一方で、左のお母さんは、アンケート結果では少数派だった「炒めもの」を提案してくれました。①キュウリは5ミリほどの幅で輪切りに②塩で軽く水を抜き③豚肉とともに④鶏がらスープの素・酒・醤油で味付けしながら炒める。これだけで絶品のおかずの出来上がり!簡単でおいしそうですね。
さらに、宮崎の暑い夏に欠かせない郷土料理、あつあつごはんに冷たい汁をかけていただく「冷や汁」に使います!という声も多く寄せられました。
そんな“冷や汁派”のこの方が、もう1品とっておきの「酢のもの」を教えてくださいました。材料はキュウリ、トマト、大葉。合わせ酢につけると「さっぱりしていて最高」だそうですよ。
「おいしい宮崎」発 ユニークレシピ
「てげビビ!」火曜日にお送りしている「地産地消おいしい宮崎」ではこんな料理もご紹介しています。レシピはこちらから→https://www.nhk.or.jp/miyazaki/program/oisi/archive.html
キュウリの切り方が洒落てますね。日向夏やミニトマトも入ってます。夏バテで食欲のない日にもいいかもしれません。
さらに斬新なメニューもご提案。パンにきゅうり・鶏そぼろ・そうめんを挟んだ一品は、朝食やお弁当にもなりそうです。
宮崎の採れたてのキュウリを堪能してみてはいかがでしょうか。