地元の"スピリッツ"焼酎を呑みながら
土地の"スピリット"神様を語り合う
地元の"スピリッツ"焼酎を
呑みながら
土地の"スピリット"神様を
語り合う
◇本企画が誕生したきっかけとなったのが、視聴者参加型番組「ザ・ディレクソン in 宮崎」(2020年7月放送)
『ザ・ディレクソンin宮崎』 詳しくはこちら日本有数の神楽の継承地である宮崎県では、数百年前から地域ごとに特色ある神楽が伝えられている。現在、県内には200をこえる神楽保存団体があり、300ほどの集落で神楽が斎行されている。
「高千穂の夜神楽」として、国の重要無形民俗文化財に指定されている。町内の約30の集落に神楽が伝承され、その神楽はそれぞれの集落名を冠して呼ばれている。毎年11月中旬から2月初旬にかけて、民家や公民館を「神楽宿」として行われ、約20の集落で夜を徹して33番の舞が奉納される。
霧島の麓に位置する高原町はかつて薩摩藩領で、神楽は「神舞(かんめ)」と呼ばれている。霧島山岳修験の影響を受け、真剣や長刀を採物にした演目が多いのが特徴。霧島東神社では「祓川神楽」、狭野神社では「狭野神楽」、二つの神楽が今に伝わり、合わせて「高原の神舞」として国の重要無形民俗文化財に指定されている。
◇県の「みやざき文化財情報」ホームページ
県内各地の神楽の15分版・2時間版の動画をはじめ、様々な情報を掲載。