

県内でも放射線への意識が高まるなか、10月12日の
「とれたて ワイド いばらき・知っ得!情報局」のコーナーでは、
日々の生活のなかで放射線をどのようにとらえていけばいいのか、
茨城大学の田内教授にうかがいました。
10月12日(水)とれたて ワイド いばらき
「知っ得!情報局・放射線の体への影響」
聞き手 戸澤愛キャスター
解説 茨城大学理学部 田内広教授
原発事故前より数値が高くなったのは、事故で上空に飛ばされた放射性物質が雨などで
地表に降下したことによります。
現在観測されている多くが放射性セシウムです。
最近ほとんど数値が変わっていないのは、原発からの大量放出が起きていないことを
示しています。
原発事故後の3月20日前後の天候や風向きの関係で、
県南部に多めの放射性物質が降ったためと思われます。
放射線は大量に被ばくすれば危険なものであることは確かですが、
わずかな被ばくを怖がりすぎてストレスを抱え続けるほうが大きな健康被害をもたらします。
少しだけ気をつけて生活することで被ばくの影響は十分に打ち消すことができます。
冷静に状況を把握し「正しく怖がる」ことが大切ではないでしょうか。