こんにちは!三島早織です。
梅雨らしいお天気が続いていますが、皆さん、体調などは崩されていませんか?旬の食材でたっぷり栄養をとって、元気に過ごしましょう!
さて、6月23日にスタートした、新コーナー「いばメシ!」。
初回にお届けしたのは…
稲敷市の江戸崎地区でおよそ半世紀前から栽培されている「江戸崎かぼちゃ」!
5年前に国が各地の特産品をブランドとして登録する「地理的表示保護制度」の登録を全国で初めて受けた、ブランド力の高いかぼちゃなんです。
よく熟させてから収穫するため、甘みが強く、ほくほくとした食感が特徴。専門の検査員が厳しくチェックをしたうえですぐに出荷することで、ブランドを守っているそうです。この時期が収穫の最盛期。今年も例年通りのよい出来だそうですよ!
ということで、生産者の方に、おいしいかぼちゃの見極め方を教えていただきました。
ポイント
▼果皮が濃い緑色
▼質感がゴツゴツしている
▼果肉色が濃いオレンジ色
▼断面を見たとき、皮のふちの部分にオレンジ色の線がある
更に、おすすめの食べ方も教わりました。
こちらは、シンプルな味付けで、かぼちゃ本来の濃厚な甘みが味わえます。食感はまるで、くりのようにほくほく!皮も柔らかくて、口の中に残ることはありません。砂糖はお好みの量でOKだそうです。
こちらは、ちょっと珍しい洋風の炒め物。
にんにく、ベーコン、粉チーズ…と味が強い食材とあわせていますが、江戸崎かぼちゃは甘みが強いので存在感はしっかりあります!ベーコンやチーズのしょっぱさと、かぼちゃの甘さがマッチして、ぱくぱく食べられます!
冷めても、とてもおいしかったので、お弁当のおかずにもいいですね。電子レンジで加熱してから炒めるのがポイントだそうです。
生産者の方は「和食のイメージが強いけれど、洋食にもポタージュにもおすすめです」とお話しされていました。ぜひ、お試しください!江戸崎かぼちゃの収穫は、8月上旬まで続き、県南を中心とした県内のスーパーや稲敷市内のJAの直売所などで購入できるということです。
この調子で44市町村を巡り、ご紹介していきますのでどうぞお楽しみに♪