去年、茨城県に甚大な被害をもたらした台風19号から1年がたちました。
台風を機に、各地で見直されているのが、過去の災害を記録した「伝承碑」の存在です。
大子町にも、その名も「おそるべし」の碑という伝承碑が残されていました。
今から130年前、明治23年に起きた水害を伝える伝承碑です。
長い間、地元でも忘れられていた伝承碑の存在を見直し、今後の防災に生かそうという取り組みが進められています。


【被災地域に忘れ去られた伝承碑】

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去年の台風19号で、大子町は住宅588棟が浸水する被害にあいました。
被災した地域の一つ、久野瀬地区に住む益子恭平さん(70)。

足元が水につかる中、夜遅くに車で避難しましたが、その後、自宅は床上30センチほどまで浸水しました。

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