2017年1月27日 放送 2017年1月27日 放送 2017年1月27日 放送

2017年127日(金)
[Eテレ] 午後1000分~午後1044

ラインナップ

うどん作りでおもてなし!

県内に約600軒のお店があるうどん県=香川。近年増加している外国人観光客の人気を集めているのが自分でうどんを作れる“うどん学校”だ。大手うどんチェーン店が海外に進出、人気が高まる中、外国人にウケる日本食としてラーメンの次はうどん!と大きな期待を寄せている。

うどん作りを教える松永さん

うどん学校の校長・松永澄子さんは、お客さんを楽しませたいという想いから、授業にさまざまな工夫をこらしている。「せっかく日本に来たんだから少しでも日本語を覚えて帰ってもらいたい」と、授業はあえて日本語で進め、参加した人みんなが楽しめるように、手の空いた人にはタンバリンを渡して仲間の作業を応援してもらう。

うどん作りを楽しむ外国人
うどんダンスで盛り上がる

授業のハイライトは “うどんダンス”。松永さんのアイデアで、うどんのコシを出すために“生地を踏む”行程を、ノリノリの音楽に合わせて踊る“ダンス”に改良したものだ。お客さんの出身国によってかける音楽を変えるなどの気配りも。「5~6分も踏むのはなかなか大変。どうせ踏むなら楽しみながら!」参加してくれた人みんなに楽しい思い出を持ち帰ってもらいたい。という願いが込められている。

うどんダンスで盛り上がる

自分で作ったうどんをその場で食べられるのもこの学校の魅力。
しかし、やってくる外国人客の好みはさまざま。みんなに喜ばれるための工夫は味付けにもあった。

包丁に惚れたコワモテのカナダ人

大阪・新世界で包丁専門店を営む、カナダ人のビヨン・ハイバーグさん。
侍の刀に憧れ、25年前に来日した。
ビヨンさんのモットーは、日本の包丁の魅力を理解し、自分に合った1本の包丁をみつけてもらうこと。産地や材質などの違うさまざまな包丁を試し切りして切れ味や使いやすさを実感してもらう。包丁ができるまでを説明したり、手入れの仕方まで教えたりするため、接客に2時間以上かかることもあるという。

包丁のキレ味や正しい使い方を説明するビヨンさん
工房では職人が直接 接客することも

かつて大阪・堺の刃物メーカーに勤務し、包丁職人の仕事場に通ううちに、包丁づくりの苦労や職人の熱意を知ったビヨンさんが去年の暮れ、新たなチャレンジを始めた。
「包丁の製造現場」が見たいというお客さんと、職人さんを繋ぐための工房をオープンさせたのだ。お客さんが喜ぶ姿を見て、職人さんがそれを励みに楽しみながら仕事をしてもらたい。ニッポンの伝統的なモノづくりを守り、もっと盛り上げたいというビヨンさんの挑戦は続く。

工房では職人が直接 接客することも

トイレからニッポンを変える!

「トイレを通じて日本をより良くしたい」をコンセプトに日々、日本のトイレ環境について考える団体「NPO法人日本トイレ研究所」。
この日行われたトイレ会議には、街づくりの専門家・自治体職員・建築デザイナー・外国人留学生・親子連れ・車いす利用者・視覚障害者など様々な立場の人が参加。日ごろから感じている“トイレの困りごと”や、“これからのトイレに望むこと”を話し合った。

さまざまな立場の人が参加したトイレ会議
トイレチェック

メンバーは鮫洲運動公園(品川区)のトイレ状況を検証。通称「トイレさんぽ」だ。女性用トイレでは荷物用フックが好評だったり、風通しがよい点が好評だったりした反面、和式トイレのため、車いすではトイレを利用できないなどの課題もみつかった。

公園内にあったもう一つのトイレには、子ども用小便器や子ども用便座がついた洋式トイレがあり親子連れに好評。実はこの公園は子どもたちの意見を取り入れて設計されており、トイレも利用する子どもや親子連れのことを第一に考えられていた。

メンバーは鮫洲運動公園(品川区)のトイレ状況を検証。通称「トイレさんぽ」だ。女性用トイレでは荷物用フックが好評だったり、風通しがよい点が好評だったりした反面、和式トイレのため、車いすではトイレを利用できないなどの課題もみつかった。

子どもに特化したトイレ

公園内にあったもう一つのトイレには、子ども用小便器や子ども用便座がついた洋式トイレがあり親子連れに好評。実はこの公園は子どもたちの意見を取り入れて設計されており、トイレも利用する子どもや親子連れのことを第一に考えられていた。

併設された“誰でもトイレ”は車いすでも十分なスペースがあり、視覚障害者にとっても洗浄ボタンが大きく、非常ボタンと形状が違うなど好評。これが理想のトイレの形かと思われたが、意外な問題があることがわかったのだ。

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