外国人に大人気!大田区銭湯物語

東京23区で最多、43軒の銭湯がある大田区。日本人のふだんの生活や、伝統・文化を肌で感じられる「銭湯」をディープな観光資源としてアピールし、外国人を迎え入れようと奮闘している。

ステファニーさんの協力でピクトグラムを作成

多言語対応のマニュアルや「銭湯の入り方動画」を作成。ブログやSNSで銭湯の魅力を国内外に発信している銭湯ジャーナリスト、ステファニー・コロインさんを銭湯大使に任命し発信力も強化。その甲斐あって外国人利用者は年々増えているという。

常連客の中国人、李洪宏さんは、毎日この銭湯に通ううちに友達ができた。風呂上りに酒盛りするのが日課だという。ほとんど日本語がわからない李さんだが、言葉は通じなくても裸のつきあいで国際交流が広がっている。

多言語対応のマニュアルや「銭湯の入り方動画」を作成。ブログやSNSで銭湯の魅力を国内外に発信している銭湯ジャーナリスト、ステファニー・コロインさんを銭湯大使に任命し発信力も強化。その甲斐あって外国人利用者は年々増えているという。

常連の李さんと仲間たち

常連客の中国人、李洪宏さんは、毎日この銭湯に通ううちに友達ができた。風呂上りに酒盛りするのが日課だという。ほとんど日本語がわからない李さんだが、言葉は通じなくても裸のつきあいで国際交流が広がっている。

夢は「SENTO」をSUSHIやKABUKIと並ぶ世界語にすること。そして、2020年の東京オリンピックで選手村に銭湯を作ること。
世界で脚光を浴びるかもしれない銭湯に、今日も外国人がやってくる。

日本文化を学ぶ アメリカ人ニンジャの挑戦

少年のころに読んだマンガがきっかけで忍者に憧れたアメリカ人、クリス・オニールさん。
いつか自分が忍者になれる日を夢見て武道を学び、トレーニングに励んできた。

空港で観光客をおもてなし

今年3月に愛知県が募集した忍者隊のオーディションに参加し見事合格。晴れて「徳川家康と服部半蔵忍者隊」の一員となったクリスさんは、名古屋城や中部国際空港で観光客をもてなし、PRに励んでいる。

文化のギャップからとまどったこともある。しかし、一人前の忍者になるために、日本人の心を理解することが不可欠と考えたクリスさん、積極的に日本文化を学んでいる。
今回は、これまで未経験だった書道に挑戦。

今年3月に愛知県が募集した忍者隊のオーディションに参加し見事合格。晴れて「徳川家康と服部半蔵忍者隊」の一員となったクリスさんは、名古屋城や中部国際空港で観光客をもてなし、PRに励んでいる。

初体験「書道」に挑戦

文化のギャップからとまどったこともある。しかし、一人前の忍者になるために、日本人の心を理解することが不可欠と考えたクリスさん、積極的に日本文化を学んでいる。
今回は、これまで未経験だった書道に挑戦。

書道教室では、基本となる「一」を練習し、文字に感情を込めることを学んだ。
「一見シンプルでも、知れば知るほど難しく、様々な感情が込められている書道に日本人の心を見た」と語るクリスさん。一人前の忍者になる日までクリスさんの修業は続く。

クリスさんが書道体験の最後に挑んだのがこの言葉。

“おせっかい”で困りごと解決!

街なかで困っていそうな外国人に声をかけ、困りごとを解決するボランティア団体、おせっかいジャパン。
「控えめな人が多い日本人は、おせっかいなくらいがちょうどいい」と言うのが発起人の鬼内秀起さん。待っているのではなく積極的に声をかけて問題解決するので“おせっかい”なのだ。

オーストラリア人夫婦をコインロッカーへ
オーストラリア人夫婦をコインロッカーへ

活動を知った日本人学生や留学生が続々とメンバーになり、今や120人。月に1回20人ほどが参加し、そろいの黄色いTシャツを着た3~4人でチームを作り、困っている外国人が多そうな場所を回る。

困りごとが解決したら記念写真

この日は渋谷駅でコインロッカーの場所がわからず困っていたオーストラリア人夫婦に遭遇。2か所回ってすべて使用中だったため、知る人ぞ知る有人の手荷物預かり所に案内した。

ところが、国際会議の特別警戒で預かりサービスが休止中で万事休す! しかし、あきらめない鬼内さんは情報網を駆使して、別の預かりサービスを探し当て、無事に困りごと解決した。

困りごとが解決したら記念写真

「極端な話、日本語で声をかけても大丈夫。外国人もそんなにたいしたことで困っていない」という鬼内さん。おせっかいの輪が広がることを願っている

一覧に戻る