恵比寿駅前の名物お掃除おじさん“裸足(はだし)のテディ”

JR山手線の恵比寿駅前で、毎朝掃除をしている小野哲(おの・さとし)さん、人呼んで“裸足のテディ”。2015年の7月から、毎朝かかさず駅前を掃除しています。自治体や鉄道会社、町内会などとは一切無関係、個人のボランティアです。

もともと社会人生活を恵比寿でスタートした小野さん。昨年、久しぶりに訪れた早朝の恵比寿駅前がゴミにあふれている様子に、大きなショックを受けたといいます。2020年には東京オリンピック・パラリンピックが開催されるというのに、街がこんな状態じゃ海外の方を迎えられないじゃないか。一念発起して掃除活動を始めました。

派手な服装にオネエ言葉、しかも裸足!通勤途中のサラリーマンが行き来する朝の恵比寿駅前でことさら目立つ格好で活動を行うのは、街の人たちに自分のことを知ってもらい、少しずつ街を変えていくきっかけにするためでした。狙い通り、お掃除おじさん“裸足のテディ”は瞬く間に有名に。たくさんの掃除仲間と協力しながら活動しています。
日本全国に活動を広げ、2020年にキレイな町で外国人を迎えたい、それが小野さんの応援計画です。

“少しだけ”英語通じます商店街 中国語にも挑戦!

2014年から「英語少し通じます商店街プロジェクト」を実施していた品川区は、今年から新たに「中国語少し通じます商店街」をスタートさせました。

戸越銀座商店街の6店舗がプロジェクトに参加。2回の授業で簡単な中国語会話を学んでから、模擬接客という形で、実践的に中国語を学び、これからの接客に活かしていこうという取り組みです。

中国語での模擬接客に臨む伊藤さん

英語のプロジェクトにも参加していた婦人服店を営む伊藤視知恵さんももちろん参加。模擬接客に向けて、講義内容の録音を繰り返し聞きながら中国語会話を練習し、当日には会計時のとっさの金額表現も見事クリアしました。

伊藤さん、中国語会話上達の裏には、ある運命的な出会いがありました。
模擬接客の数日前、近所に住む中国出身のOL、周立志さんがお店にやってきたのです。伊藤さんは、すかさず授業で習ったばかりの中国語で挨拶。その接客に感動した周さんが、自ら講師役を買って出てくれたのです。

英語のプロジェクトにも参加していた婦人服店を営む伊藤視知恵さんももちろん参加。模擬接客に向けて、講義内容の録音を繰り返し聞きながら中国語会話を練習し、当日には会計時のとっさの金額表現も見事クリアしました。

「70歳で中国語をゼロから始めるのは尊敬します」と語る周さん

伊藤さん、中国語会話上達の裏には、ある運命的な出会いがありました。
模擬接客の数日前、近所に住む中国出身のOL、周立志さんがお店にやってきたのです。伊藤さんは、すかさず授業で習ったばかりの中国語で挨拶。その接客に感動した周さんが、自ら講師役を買って出てくれたのです。

模擬接客が終わり3週間。電気店を営む藤戸さんは、中国語の練習のためある場所に向かっていました。

“少しだけ”の中国語で、外国からのお客さんをもてなしたい。商店街の応援計画はまだはじまったばかりです。

地元の魅力を世界に発信“マンマミマTV”

徳島県美馬市に住む田中一矢(たなか・かずや)さんは、ボランティアでマンマミマTVというインターネット動画チャンネルを制作しています。
「インターネットで美馬の動画を探してみたら、面白い動画がほとんどなかった。それなら自分たちで美馬をPRする動画を作ってしまえばいいじゃないか」そう思って、友人のカメラマン佐藤全俊(さとう・まさとし)さんを誘い、マンマミマTVを立ち上げました。外国人目線を取り入れるため、市役所で国際交流員として働くオランダ人のパイク・ヴァン・ゾンさんにレポーターを依頼。パイクさんが市内の観光名所を訪ねたり、地元の人と交流したりする動画は着実に人気を集め、2015年2月からこれまで全60話を制作し、世界110ヵ国で5万回以上再生されています。

「ただ再生回数を増やすよりも、美馬のことを知ってもらい観光客増加につなげたい」という田中さんがマンマミマTVシーズン4第一弾として撮影に挑んだのは、美馬市にある剣山(つるぎさん)。日本百名山のひとつにも選ばれ、年間10万人の登山客が訪れる観光名所です。頂上から臨む絶景の雲海を撮影し、その魅力を世界に発信すべく、初めての泊まりロケを実施しました。

はたして頂上で、絶景の雲海はあらわれたのでしょうか?
頂上での撮影の様子は↓の動画で紹介しています。

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