女子高生ダンス部とのコラボで『ダンシング・ヒーロー』が再ブレイクするなど、母親となったいまも、ライブやドラマで活躍する荻野目洋子さん。1988年『ジャングル・ダンス』以来、ひさしぶりに「みんなのうた」再登場！今回は作詞・作曲も自ら手掛けました。幼い頃から虫好きだった荻野目さんは、娘さん達とバッタやトンボを捕まえては、一緒に観察したそうです。しかし最近では子どもばかりか親までも「虫離れ」しているという話を耳にして、何とも切ない気持ちに…。親子で楽しく虫と向き合えることを願って、この曲が生まれたそうです。
虫たちが語りかけるように歌われるこのうた、お楽しみください。

【 アニメーション／スズキハルカさんより 】
長所が短所や悩みの種になるというのは私たちにもあることだと思います。
悩んでいる人に「どうしたの？」と聞くように、悩んでいる虫たちに寄り添う愛おしい作品にしたいと思い制作しました。
女の子と虫たちが出会っていく様を一緒に楽しんでもらえたら幸いです。