マカナアロハ~心からのおくりもの~

自然と人間の共存がテーマ。初夏にふさわしくハワイアンのエッセンスを含んだ楽曲。作中の「ぼく」は大地 (地球)。 「キミ」はちょっと色の浅黒いポリネシア風の小さな女の子。女の子はビーチでヤシの木が揺れ、鳥が遊びに来たりすると大喜びで一緒に歌ったり、雨が降ると大きな葉っぱの下でカエルと雨のしずくのリズムに合わせフラを踊ったり、花が朽ちていく様子を見ると淋しくて、大泣きしたりするような子のイメージ。車が走ったり、ビル工事の騒音で自然の音 (歌) がかき消されても、「ぼくはここにいるよ、どこにもいかないよ」 とやさしく口ずさみます。ハワイで育ったChiyoTia(チヨティア )さんが自然への感謝を込めて作ったこの曲を美しい色彩でお届けします。

【イラスト/下平晃道さんより】
「僕はここにいるどこにもいかないよ」という詩が表す、「僕」や「ここ」が何を表すのか。
何度も聴いているうちに、そこから見えてきたのは、包みこむような柔らかさだけではなく、静かで逞(たくま)しさが含まれた、海や街や自然のある景色でした。そこへは主人公の少女のように、誰でも行くことができます。
チヨティアさんの開放感にあふれた歌声、メロディ、そして印象的なギターのフレーズが、わたしたちをそこへ連れて行ってくれるのではないでしょうか。

【アニメーション/せきやすこさんより】
チヨティアさんの伸びやかな歌声と下平さんのイラストの優しく輝く世界観の中に風や光をより感じられるよう心がけてアニメーションにしました。穏やかで開放的な世界に身を委ねて楽しんでいただけると嬉しいです。

初回放送月
2020年06月〜07月
放送予定