2008年04月30日 (水)たった1つにできるなら


「考えたものと実際撮るのでは違うことに気がついた。例えば、みんなは今、電車の中で撮影したいなどと言っているけれど、実現はできない。実際に撮ってみると、絵コンテの大切さがわかって、映像をちゃんと決めてから撮るのが良いと思いました」

どうも(R)です。これは以前、ミニミニ映像大賞のワークショップに参加してくれた学生さんの言葉です。いくら頭の中に素敵な映像が浮かんでいても、実際に視覚化しなければ、他の人に伝わる形にはなりません。自分が伝えたいことをどう表現するか(映像にするか)を考えるのが「企画」です。

企画には、シナリオを書く、絵コンテを描く、キャッチコピーを考えるといった「伝えたいこと」そのものを探す作業と、アニメにするのか、ドラマ仕立てにするのか、一人語りでつくるのかという、作品の方向(トーン)を決める作業があります。いずれにしても、25秒です。短い時間で人の心を動かす、人の心に何かを残すためには、何かしらの仕掛けが必要になってきます。ただ漠然と撮影したものを並べただけでは「まあ、確かに言いたいことは分かるけどなあ・・」という印象しか残せない可能性があります。

いよいよ連休が近づいてきました。まずは本気で「企画」に取り組んでください。文字でも絵でも構いません。自分が言いたいことを、たった1つの絵、たった1つの言葉に絞り込むことができれば、それこそが、自分が本当に伝えたいことなのだと思います。

投稿者:ミニミニスタッフR | 投稿時間:23:57

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