第1回NHKミニミニ映像大賞 音楽賞受賞。
いよいよ夏休みもあと残すところ3日となりました。みなさんは、今編集中なのかなぁ~なんて考えているミニミニスタッフですが・・・。
今日は、第1回NHKミニミニ映像大賞「テーマ:学びたい!は終わらない。」で音楽賞を受賞された島 猛さんからのメッセージをご紹介したいと思いますっ!!!なんと、ミニミニ通信を見てメッセージを寄稿してくださったとのこと!!!!ありがとうございます。スタッフKは、とても感激しております。
そしてなんとなんと!!!メッセージを頂いたのは、NHK放送センター(渋谷)に潮田聖弥さんと中田圭介さんが打ち合わせの為に来局した日なんです(8/21ですね)!!すごい偶然なのです、これがまた。ここでネタバレしてしまうと・・・なので深くは言いませんが、とにもかくにも偶然じゃなくて必然だったのか!?とあまりにもびっくりしたスタッフKです。前置きが長くなってしまいましたが、ホームページの問合せフォームから4通にも渡る長文でいただいた貴重なメッセージを、どうぞご覧下さい~。
僕は、第1回NHKミニミニ映像大賞の音楽賞(当時は審査員特別賞)を受賞させていただいた、島と申します。 その節は、ほんとうにありがとうございました。
ミニミニ通信を拝見させていただいて、過去の方がメッセージを残されているのを見つけ、僕もなにかできるかな、と思いご連絡させていただきました。 メッセージを書いていると、すごく長くなってしまいました…。
ミニミニ映像大賞も今年で第7回なのですね。第1回から参加させていただいている者としては、毎年回数を重ねるたびに少しずつレベルが上がって、面白くなってきているなぁと、 まるで一緒に成長しているような感覚になってしまいます。僕も今は21歳です。
実は受賞後も、ミニミニ映像大賞とは切っても切れない生活になっておりました。 京都の芸術大学に入学した際、なんと第二回のコピー賞「blindness.」を受賞した渡邊と同じクラスメイトになりました。 まったくの偶然で、大阪府の僕と岐阜県の渡邊が、京都の芸術大学のデザイン科で一緒になるという面白い出会いをしました。 映像やデザインを目指す者同士で、同じ土俵に立った経験のある、すごくいいライバルのような存在になっています。
また、第6回のグランプリを受賞した潮田くんも、僕の母校の後輩です。お世話になっております。すごく面白いアイデアに僕も驚いておりました。僕もなかなか応募できなくなりましたが、こうやって後輩が後を追って挑戦していたり、 グランプリを受賞していたりするのをみていると、すごく嬉しい気持ちでいっぱいです。
僕は当時は16歳でした。 高校2年で、初めてビデオカメラを買って、初めて自分で作った映像がミニミニ映像大賞の映像でした。 やっぱり「初めて」というレッテルが、僕にとってはモチベーションが上がるきっかけになったんですかね。 とにかく、しっかりと完成度の高い映像を作りたい!って思って作ったのが当時の映像だったと思います。 しかも、ここで完成度を上げたっていうのが、自分にとってすごくいい通過点になっていると思っておりまして、 次また新しい映像をつくるとき、前回よりさらに完成度の高い映像をつくらないと、納得のいかない性格なんですね。 そういう意味で、ミニミニ映像大賞をきっかけに、どんどん映像を作るきっかけにもなって、徐々にレベルも上げていって。 今でもまだまだ下手ですが、こんな経験をさせてくださって、本当に感謝しております。 当時受賞した際、審査員の中島信也さんが、「技術に溺れないように、しっかり僕たちで見守っていかないといけないですね。」とおっしゃってくださったのを深く覚えておりまして、やっぱり技術だけじゃなく、アイデアとか構成とか、 それ以外にもいろんな視点から映像をつくっていかなきゃいけないなっていうのに改めて気づけました。 ミニミニ映像大賞の一番大切なところですよね。案の定、受賞後は放置されてますが…(笑)
ミニミニ映像大賞受賞後は、自分の中でもすごく自信がついたというのもあって、どんどんコンテストとかアワードに応募しました。審査で落ちるとわかっていても、やっぱり行動しないと結果は生まれないので、とにかくいろんなものに。おかげさまで企業のコンテストや、クリエイティブアワードなどで経歴を残すことができまして、やっぱり映像やっててよかったって改めて感じることができました。
今は、クリエイティブアワードの主催をされていた制作の事務所におよばれして、大阪から上京いたしました。 2、3年後にはニューヨークの制作会社に行くという前提で、事務所にもご理解を頂きながら修行をしつつ、 幸いなことに映像のお仕事もさせていただいております。 すごく忙しいですが、本当に幸せなことなんだと実感しています。
今の自分があるのも、ほんとうに、ほんとうにミニミニ映像大賞のおかげだったと思っています。 本当にです!僕のデビュー作品でこんなありがたい賞を頂いたんですもの。 本当にこれから映像をやって行こうと決意できましたし、自信をつけることもできました。
今、自分が映像のお仕事をさせてもらっているというのがその証拠です。 ミニミニ映像大賞事務局スタッフの皆様、ほんとうにありがとうございます!感謝しております。 過去受賞者の紹介コーナーがあると面白そうですね。 第一回のほかの受賞者の方も今どうされているのかすごく気になります。 NHKさんの特徴を生かした、すごくいいコミュニティーができあがると思います。
こんな若造の僕が言うのもなんですが、これから応募される方にメッセージを送るとすれば、 とにかく人の真似をすればいいんじゃないかと。 やっぱりはじめはうまい人の真似をするとか、好きな映画監督とかクリエイターの真似をして、できる限り完成度を近づける。 同じものが作れたら自分にも自信がつくし、それを通してこんなこともできるんじゃないか、 とか、別の視点とかが見えたりして、面白い映像が作れるんじゃないでしょうか。 あとは不安を恐れず挑戦することだと思っています。 今ぱっと思いついた案ですけど、今までのミニミニ映像大賞の受賞者の映像を真似して、 いろいろ混ぜたりしてパロディーを作ったら面白いかもしれないですね。 真似をされた作者の方もおそらく嬉しいでしょうし、映像を見た人も、「これ去年のアレのパロディーだ!」って楽しくなるかもしれませんし…。たぶんこんなことすると怒られるかも…みたいな心配は恐れずにやってしまえばいいんじゃないでしょうか?いいですよね?やっぱりだめですか?(笑)
優しい気持ちになる映像もそうですが、優しい気持ちで応援するのも大切ですよね!
では、長々と失礼いたしました。4回にもメールを分けてしまいました。申し訳ございません。第7回ミニミニ映像大賞も時間があればぜひ参加してみたいと思っております。 本当に感謝しております。ありがとうございます。そして、今後ともよろしくお願いいたします。
島 猛
島 猛さん、温かいメッセージを頂きありがとうございました。「2、3年後にはニューヨークの制作会社へ」と志を高く保つ事は、簡単なことではないとスタッフKは思っているのでとても尊敬します。今後のご活躍をお祈りしております。
偶然の意味が分かりましたでしょうか?こんな偶然もあるんだな~と、驚いた1日でしたよ。そしてやはり応募されるみなさんが一番興味があるのは、過去受賞者の方のその後ですよね。過去受賞者の方からメッセージを頂くのは、とてもありがたいことでもあり、そしてグランプリを目指すこれからの若い映像クリエーターにとっても励みになると思います!ので今後もミニミニ通信ではぜひとも過去受賞者の方からのメッセージをお待ちしておりまーす♪
投稿者:ミニミニスタッフK | 投稿時間:13:32 | カテゴリ:ミニミニ通信 | 固定リンク
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