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幼子の目前の惨劇 残った血痕のDNAは女

幼子の目前の惨劇
残った血痕のDNAは女

名古屋市西区主婦殺人事件

平成11年11月13日発生

【警察への情報提供はこちら】

愛知県警 西警察署 捜査本部
052-531-0110(署代表)

昼下がりのアパートで、主婦が殺害された。幼な子の目前での犯行。現場近くで目撃されたのは「腕から血を流す女」だった。道路に残された血痕から、逃走経路も一部判明しているが、その後の足跡は途絶えたまま。事件から15年たった今も、夫は現場のアパートを借り続け、事件が解決する日を待ち望んでいる。

被害者の高羽奈美子さん、長男の航平くん、夫の悟さん
被害者の高羽奈美子さん、長男の航平くん、夫の悟さん

謎

  1. 忽然と消えた「腕から血を流す女」 その行方は?
  2. なぜ主婦を狙ったのか?
  3. 血痕が示す逃走ルート なぜ足跡は途絶えたのか?

[ 事件概要 ]
(NHK未解決事件ファイルより)

平成11年(1999年)11月13日の午後2時半ころ、名古屋市西区稲生町のアパートで、主婦の高羽奈美子さん(当時32歳)が、刃物のようなもので首を切られて殺害されているのが見つかった

事件当時、夫の悟さんは仕事で外にいて、現場の室内には、奈美子さんと当時2歳の長男がいた。長男は無事だった

事件に関わったとみられる当時40代くらいの女が現場付近で目撃されているほか、室内からは犯人のものとみられるB型の血痕が見つかっているが、特定には至らず未解決になっている

警察が最も注目しているのが、現場の近くで目撃された「腕から血を流した女」だ。
当時40代くらい、現在は60歳前後とみられる。室内には、犯人のものとみられるB型の血痕や、サイズが24センチくらいの靴の跡が残されていた。犯人は、奈美子さんを殺害した際に手にけがをして逃走したとみられ、血痕から近くの公園までの逃走経路は判明しているが、その後の足取りはわかっていない。室内は荒らされたり、財布などが盗まれたりした形跡はなかった。
今、夫の悟さんと長男は実家で暮らしているが、現場のアパートは事件当時のまま残されている。
事件から15年間、悟さんは毎月家賃を払い続けていて、これまでに支払った額は1000万円を超える。「犯人が捕まるまでは現場を残しておきたい」という悟さんの強い信念だ。
しかし最近では、寄せられる情報は年間でも数件にとどまっている。悟さんは「なぜ妻が殺害されたのか明らかにしたい。些細なことでもいいので情報を寄せてほしい」と話す。

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052-531-0110(署代表)

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